いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
今日はまず、お礼から!
先日開催しました、
『自信を培う感じ方・不安を煽る考え方
にご参加いただきました皆さま、
本当にありがとうございました!
本当に感じている気持ち、にフォーカスし、
自分の「愛」に触れる6時間でしたが・・・
みなさま、 いかがでしたでしょうか??
グループ実習では、
誰かへ気持ちを伝えたり、
誰かの受け入れてあげたり、をぐるぐるやりましたが、
みなさん本当に優しい表情をしていらっしゃったんですよね。
繊細に、そして温かい眼差しで
他の方の実習を見守ってくださっていたり。
その様子を拝見しながら
アシスタント、という立場ながら
私も、すっかりと癒されてしまいました^^;
ワークショップでは、心を扱ってますので
お家に帰って、ホッとして
感情が動き出した方もいらっしゃるかもしれませんが、
どんな感情にも、「そうなんだね」って認め
慈しんであげてくださいね。
このワークショップが、みなさまの日常をより温かく、
大切な人とのつながりを深めるための、お役に立てたらうれしいです。
ありがとうございました!
(ちなみに、何にも感じないなぁというのも感情ですからね^^!
そうなんだね、って寄り添ってあげてくださいね~
ここからは、ミニコラムです。
今回のワークショプの実習で、
あらためて感じたのですが・・
実際に、自分が表現している気持ちがズレているとき、
私たちは想像した以上に、
居心地が悪いみたいなんですよね。
その居心地の悪さに慣れちゃって、
自覚がなくなっている場合も多いですけどね。
特に「ありがとう」と「ごめんなさい」を
使い間違えてしまうことで起きている生きづらさって、
すごく私たちの日常に、大きく影響を及ぼしているみたいです。
ついつい、私たちは
「すみません」
「ごめんなさい」と伝えてしまうけれど・・
大切な人を思うがゆえに
「申し訳なさ」が出てきてしまうことも、多いけれど。
自分を責める手や遠慮を止めて、
本当に伝えたい気持ちを探ってみると、何が出てくるでしょう?
いつも、迷惑かけてごめんなさい。
手間暇をかけてくれて、ありがとう。
気を使わせて、申し訳ない。
声をかけてくれて、ありがとう。
忙しいのに、ごめんね。
時間を作ってくれて、ありがとう。
あなたは、私が彼女じゃない方が幸せになれるんじゃないかな?
私を好きになってくれて、ありがとう。私は幸せだよ。
いつも頼ってばかりでごめんね。
いつも、頼りにしてるよ。ありがとう。
あなたの本当の思いは、どちらでしょう?
あなたは、どっちが伝えたいですか?
どっちを伝えてもらったら嬉しいですか?
とはいえ、
「・・・そうは思えない!」のに、
そう思った方がいいよね、というのも、
自分の気持ちをごまかしていることになりかねませんから。
その気持ちにも寄り添ってあげながら
「なぜ、そう思うのか?」心を整理してあげて欲しいなって思います。
そんな時にはきっと、
そう感じる理由があるはずですからね。
あなたの愛に、気づいてあげてくださいね!
参考になれば、幸いです。