好きなことをして生きていく～肚をくくり、宣言することの効果～

８月２日に名古屋で行われました、
スペシャルワークショップにご参加いただいた皆さま、
本当にありがとうございました！

今回、はじめてワークショップに参加してくださった方も多かったにもかかわらず、
皆さまとっても意欲的に取り組んでくださったおかげで、
とても熱いワークショップになりました

遠方から来てくださった方、
いつもおなじみな方、
講座や、打ち上げでお話させていただいた方、
差し入れや、お手紙を書いてきてくださった方（ありがとうございます～）

本当にありがとうございました！

また、お会いできる日を楽しみにしてますね！

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　心理カウンセラー服部希美です。

さてさて。
今回、ワークショップのアシスタントをさせていただきながら、

私もつい数年前まで
「好きなことをして生きていけたらどれだけいいだろう」と思いながらも、

一歩、踏み出すことが出来ず・・
一歩踏み出したところで半歩戻ろうとしたり（笑）と、

いろんな抵抗をしていたなぁ～・・・って、思いだしてたんですよね。

プロカウンセラーになる、という夢は、
実際に動き始めたら、叶うのは早かったのですが、

実は、最初の一歩目を踏み出す時に、散々迷ったんですよ。

初回無料の電話カウンセリングを実際に受けてみて、
「こんなお仕事があったなんて！」と衝撃を受けた当時の私は、

その電話を切った瞬間から実は、
「私もカウンセラーさんになりたい！！！」と思ったんですよね。

でも・・・・

カウンセラーの養成スクールに通うにも、
仕事は休めないだろうし
（当時はものすごくハードワーカーでした。）

お金もないし。

こんな年だし。

まわりにも、いろいろ言われるだろうし。（一番これが大きかったですね。）

いま、自分のことでいっぱいいっぱいだし。

そんな思いから
１年以上、踏み出すことが出来なかったんですよね。

そんなときに、私の背中を押してくれたのは
当時働いていた職場の上司でした。

あるとき私は、意を決して上司に、

「実は私、カウンセラーになる勉強がしたいんです。
でも、お仕事の休みが重ならなくて、勉強に通うことが出来ないんです。」

お休みをもらうにも、みんなに迷惑かけると思うので、
お仕事を辞めたほうが良いと思ってます、って打ち明けたんですよ。

そしたらですね、上司は
「自分の人生だから、やりたいことやったほうが良いよ」って
仕事の休みを、私の予定に合わせてくれるようになったんですね。

正直・・・当時の職場環境的には異例だったと思います。

そんな風に、自分の夢を後押ししてもらえるだなんて
思っても見なかった私はビックリ。

そんな、思わぬ上司の支えもあって、
仕事と勉強の両立が出来るようになり。

そして、職場の仲間も、
だんだんと私の夢を応援してくれるようになり・・・

カウンセラーの養成スクールでも、
本当にたくさんの人に応援してもらい、

私は自分の夢を叶え、
プロカウンセラーとして活動できるようになったのでした

今回の講座でも、池尾昌紀カウンセラーが言っていましたが、

「私は、こうなりたいんです！」

って肚をくくり（心理学ではコミットといいます）
周りの人に宣言して、今出来ることを一生懸命やっていると、

「しょうがないな～。そんなにやりたいなら、協力してやるか～」
という応援の手が、どこかしらから差し伸べられる。

これは私だけではなく、

夢を叶えている人や、自分の人生を楽しんでいる人に聞くと
そんな風に、思いもよらないところから
「自分を応援してもらった」経験がある方が多いみたいなんですよね。

これは「引き寄せの法則」とか、
不思議な力、めぐり合わせ、運、とか、説明も出来ますが、

心理学で説明するとするならば・・・

人は「自己重要性」といって、
「誰かのお役にたちたい」という気持ちを持っていると言われています。

どうやら私たちは
「私はこうなりたいの！」って、一生懸命頑張っている人を見ると

「あの人の夢を応援してあげたいな～！」という思いが
どうやら、くすぐられちゃうみたいなんですよ（笑）

ですから、
「私はこうなりたいの！」と肚をくくり、分かりやすく「宣言」し、
今出来ることを取り組んでいると、
応援の手が差し伸べられやすくなる、という感じです

ですから、まずは
手段や方法は二の次にして。

「私は、こうなりたいの！」

という自分の気持ちに素直になって見てくださいね。
そして、出来れば「宣言」してみてくださいね。

もしあなたがパートナー募集中だったら、

「私、恋人募集中です！
誰か、いい人いたら紹介してくださいね」って、

信頼できるお友だちや、周りの人に
宣言してみるのもいいですね！

黙っていたら、分かりにくいですからね。。

私たちにも、あなたの夢、応援させてくださいね。
参考になれば幸いです。

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