こんな洋服、私には似合わないよ、、には、あなたの本当の魅力が隠れているかも！

いきなりですが。
みなさまは、オシャレがお好きですか？
 ・・・・・

実は私、カウンセリングに出会うまでは
とてもとても、とても苦手でした。

苦手というか、嫌いでしたね・・。

特に、洋服選びが超絶に苦手で。

２０代はほとんどジーンズ。
くたびれたＴシャツかパーカー。
色は黒か茶色か紺！
顔が見られないよう帽子をかぶる。

そんな日々を過ごしていました・・。

とはいえ
その服装が大好きで
選んでいたわけではないのですよね。
 
今から思うと、ですが・・

当時の私は
もっとみんなみたいに
女の子っぽい可愛い洋服を
着たかったんじゃないかな？って思うのです。

周りの人や当時の彼も

「明るい色とか、スカートとか似合うと思うな～」

な～ﾄ
いろいろ薦めてくれてましたし

実際、私も今は
好んでスカートを履いていますしね～～。

とはいえ当時の私は、
いくらそんな風に勧めてもらっても、

「ステキだなぁとは思うけど
私にはそんな可愛い洋服、似合わないよ。
恥ずかしい。」

そんな風に

結局、いつも
同じような形や色の服装ばかりを
選んでいたのです。

でもですね。

当時の私のようなことを
体験されてる方って少なくないと思うのですよね。

というのも実は、
私たちは心理的に

 「自分に似合う服や雰囲気を
拒否したがる傾向がある」

と言われているのです！
 

えええええ？！

自分に似合う洋服を求めて
日々、ファッション雑誌とにらめっこしているのに

自分で拒否しちゃってる
かもしれないんですか〜？！

って、ビックリしちゃう方も多いかもしれませんが

実際にカウンセリングで
オシャレが苦手な方のお話をおうかがいしていると
珍しくないお話、なのですよね、、。

 魅力＝デメリット？！

たとえば、とても色っぽくて
つやっぽい女性がいたとしましょう。

肌もきれいだし、雰囲気もとっても女性っぽい♪
同性からも羨ましがられるような、そんな女性。
 

そんな方がですね。

普段、地味～～な色合いで
肌を全面的に隠しちゃうような
洋服ばかり好んで着てたりすることって、
けっこう多いのですよね！

えええ、もったいない！
そんなに色っぽいのに！！
もっと似合う服あるでしょうに～～！

って、周りの人は思うわけなのですが
当の本人してみれば、

その「長所」こそが、
「隠さなければならないもの」に
なっていることがあるのです。

魅力とデメリットの関係性

たとえば・・・色気のある人だからこそ

容姿が目立ち
好きでもない異性から言い寄られて
トラブルになっちゃったことがある。

同性に嫉妬されちゃって
悲しい思いをしちゃった。

女を武器にしてるわよね、
なんて、言われちゃった。

お母さんが
「肌を見せる洋服なんて、はしたない！」
って言う人だった。

自分ひとりだけ成長が早くて
学生時代に、からかわれちゃった。

 そんな風に「色気」があることで
悲しい思いをしたりすることがあると、

いくら、
この洋服ステキだな～と思っても

あなたはこんなに素晴らしいじゃない！って
周りの人から誉めてもらっても

 一番の「魅力」を隠すような洋服を
選びたくなってしまうことがあるのです。

だって、そうすれば、
安全ではありますからね・・。

実は、私たちの心って
オシャレや洋服だけではなくても
けっこうこういうことをやります。

たとえば子供の頃は、
とっても天真爛漫な女性だったのに

「あなたは、能天気でいいわよね」

 なんて周りに言われちゃって、
とても傷ついてしまい、
真逆の「ザ・マジメ人間」になっちゃった。

そんな風に
本当の自分を隠しながら生きている。

こういうことって、多々あるのですね。

本当はいいところなのに。
私のこういうところがダメなんだ。
誰かを悲しませちゃうんだ。
嫌な思い、させちゃうのかも。

優しい人ほど、そんな風に
自分のせいだと自分を責め・・

バツをつけて、
隠すようになってしまうことが多いようですよ。

あなたはいかがですか？

フラットな目線で、両方受け取ろう！

基本的に物事には
メリットとデメリット両方存在します。

どちらも引き受ける覚悟がいるわけなのですが

かつて魅力を発揮したときに
デメリットも発揮されてしまって
傷ついた、その気持ちが癒えていないと

また、同じことが起きたらどうしよう。

そんな想いから
せっかくもっている魅力を嫌い、
隠してしまうことって多いのです・・・。

でも、この状態って、
確かに安心ではあるかもしれないけれど、、

自分の中の情熱や生命力までも
封印してしまうので

何事にも、
楽しさを感じられなくなってしまったり
イキイキとした表情が消え
なんだか、くすんじゃうことが多いんですね。

もちろんですね、
肌を見せない洋
服や
落ち着いた色合いが似合う女性っていると思うのです。

それはそれでオッケーだし

基本的にはね、
自分が着たい服を着たら良いのです！！

でもですね。

もしかしたら、
今は、ないわ～(^▽^;)って思う服装から
あなたの新たな魅力を発掘出来る可能性がある！

とするならば

少し目を向けてみるのも
いいんじゃないかな～って
私は思うのですよね。

 
さてさて、あなたにも

雑誌に載っている服装を見て

ステキだと思わないこともないけど
私には、こういう服装は似合わないよね・・って
思う服装ってありませんか？

 「これを私が着る？
うわ、なんか嫌な汗が出るわ。」

そんな服装って、どんな雰囲気でしょう～？

人に良く薦められるけれど
自分では気乗りしない、
そんな服装ってありませんか？？

少し考えてみてくださいね。
 

もしかしたら、そこには

あなたが、なかったことにしていたり
自覚がない魅力が眠っているかもしれませんよ

また、かつての私のように

オシャレが苦手だなぁ～・・とか。
自分に自信が持てないなぁと感じていらっしゃる方は

自分があまり気乗りしない洋服や
周りの人が薦めてくれた洋服のジャンルに
ちょっとチャレンジしてみると

新たな自分に出会えるかもしれません
 

そしてそして

もしあなたが、
かつて自分の魅力を発揮したときに
傷ついてしまった自覚がある方ならば、、

まずはその、
傷ついちゃった気持ちをケアしてあげてくださいね。

その先には
あなたが自分の持っている魅力を
最大限に発揮する服装との巡り合いが
ちゃんと待っていると思いますからね

どうぞ、カウンセリングもご活用くださいねー。
 
 
あなたがもっと、
あなた自身とラブラブになって
心からの笑顔があふれる毎日が訪れますように。

参考になれば嬉しいです＾＾

 

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