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服部希美
心理カウンセラー/講師
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そのコンプレックス、本当は誰のもの?〜母子癒着の視点から〜

カウンセリングでは、

とってもとっても可愛くて、
魅力的な女性クライアントさまから

「私、女性としての自信がなくて、恋愛に臆病になってしまうんです」

とご相談をいただくことって、とっても多いんですね。

「え~、いったいどこに、自信がないの?」

すごく魅力的なのに!と聞いてみると、
どんどん出てくる、「コンプレックス」の山!

先日、私の「モテる女性のイメージ」が
某アニメの、不二子ちゃんで、

あまりに自分とかけ離れていて
自信が持てなかった、という話を書きましたが

今日はもう一歩、コンプレックスについて
踏み込んで書いてみたいと思います。

コンプレックスは「自分で嫌っている自分の要素」

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

今日のテーマは、「コンプレックス」
つまり、自分で自分を嫌っている部分ですね。

そう、コンプレックスって、
周りの人から嫌われている要素、ではなく、
「自分で嫌っている、自分の要素」なんですよ。

つまり、誰かの心の中にあるわけではなく、自分の心の中にあるもの。

ですから、自分の心次第で、変えていけるもの、なんですよ~。

その認識を変えるアプローチは、
あの手、この手、たくさんあるのですが、

今日は「コンプレックスの根源」のひとつの可能性について。

ちなみにですね
カウンセリングでの「根源を癒す」作業は

「これが原因だから、私は変われないのよ!」
「あの時の、あの人が悪かったのよ!」

って「犯人探し」をするためではなく、

あくまで、自分の中にある
誤解しちゃったきっかけを見つけ、
許し、癒し、 ものの見方を変えたり 自分を自由にしてあげるためにするもの、です。

「なぜそれをやるのか?」

目的を見失うと、苦しくなっちゃいますので、

お気を付け下さいね。

(あ、でも、怒りの感情が出てきた場合は、
安全な場で感じ切って、解放してあげてください!)

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これは、とあるクライアントさまから
許可をいただいて書かせていただくのですが・・・。

すごく女性らしい、
そのクライアントさまは、ことあるごとに

「私、女性としての魅力に自信がないんです・・」

っておっしゃっていたんですね。

それで、いろいろお話をお聞きしていると、

あなたは可愛くないわね、と
小さなころから、誰かに言われた・・という、

ある意味、分かりやすいものではなく

「あなた、可愛いわね」

(心の声:それに比べて、私ってダメね・・・)

って、お母さんが感じていたコンプレックスを
ずっとそばで感じ続けていた、ということが出てきたんです。

お母さんはお母さんの事情で、
自分の女性としてのコンプレックスを感じていただけなのですが

子供は、お母さんが大好きで、価値を見ていますし、

いくら上手に隠していても、
お母さんの気持ちを感じ取っちゃったりするんです。

そして、
大人の女性の見本は、お母さんだったりするので

「あのお母さんでも、女性として自信がないんだったら
私なんて、もっとダメダメじゃん。ムリだよ~~。」

という想いが知らず知らず根付いてしまい、
女性としての自信が培われそこなってしまった、ということって、けっこうあるんです。

ようするに、このケースの場合
本当に、女性としての自信がなかったのは
クライアントさま、というよりも

本当は「その時の、お母さん」だったんですね。

それに気付いたクライアントさまは、
ああそうか、って随分と腑に落ちたみたいで
お母さんが何気なく言っていた、「自分の自信のなさ発言」を思い出し、お話ししてくださいました。

世間体を気にしていたこと。

お父さんとケンカばかりして、

影で落ち込んでいたこと。

そんなお母さんを見ているのが、、、本当は辛かったこと。

もっとしっかりしてよ、
そんなこと言わないでよ、って腹も立っていました、と大粒の涙を流されていました。

カウンセリングでは、
イメージを使ったセラピーを利用して
心の中にいるお母さんと、私を癒すというアプローチを取ったのですが

「あ、私もそうかも」と思われた方は、

大人になった、今の私目線で、
「一人の大人の女性」としてのお母さんの
魅力や才能、価値」を探してみるといいと思います。

ポイントは、子供目線・身内目線ではなく、
対等な女性として、みるということです。

これはちょっと、成熟さが必要な部分ですね~

そしてあなた自身が培ってきた女性の魅力と共に、
お母さんの女性としての魅力や才能が、娘である自分にも、よい形で引き継がれている、と感じてみてくださいね!

とはいえ、

心って、みんな違いますから

当てはまらない、
分かっていても、そう簡単にはいかない、ということも多いと思いますが

(葛藤が出てくる場合もありますしねー)

参考になれば幸いです。

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