一言メッセージ

ねぎらい言葉は、シンプルでいい。ただ、ちょっとだけ丁寧に。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

今日は、ねぎらいについて。

心理学を勉強しているとき
講師からこんなことを教えてもらい、ドキッとしたんです。

「私たちはね、遠い存在には優しく出来る。
近くにいる人ほど、優しくしにくいんです。
でもね、私たちが本当に優しくしたいのは…近くの人なんですよね。」

他人だったら優しく出来るのに、身内には厳しいことを言いたくなる。
つい雑に扱ってしまう。酷い言葉をぶつけてしまう。つい、見下してしまう。

そんなことってないですか?

私には心当たりがありすぎて、胸がチクッとどころかグッサリ刺さり
しばらく凹んだ覚えがあるのですが(笑)

この罪悪感が、本当は優しくしたい証拠、でもあるのですよね。

優しくしたいのに、してないから、凹んだわけです。

とはいえ、です。
どうして私たちは「身近な人ほど優しく出来ない」のでしょう?

それは…
人は身近な人にほど、自分にやっていることをやってしまう
という心理があるから、なんですね。

自分に厳しい人ほど
遠くの他人の甘えは「まぁまぁ、気持ちは分かる」と思ってあげられるけど
身近な人に対しては「私だって頑張っているんだから、あなたも頑張りなさいよ」と思ってしまう。

遠くのあの人は仕方がないけど
あなたはダメよ、私だって我慢しているんだからね。

あなただけ、ズルいよ!

そんな心理が働いてしまいがち、なんですよね。

ということは。

遠くの人にやれていること。
身近な人にやってあげたい、そんな優しいあなたが
まず、優しくしてあげなきゃいけないのは、誰でしょう?

がんばりを認めて、ねぎらってあげなきゃいけない人は誰でしょう??

カンタンだけれど難しい質問ですね。

まずは、今日の自分をねぎらうことから始めませんか?

がんばれた日も、がんばれなかった日も
自分を責めてしまう日もあると思いますし、それは仕方がないこと。

でもね、最後の最後には

「まぁ、今日もよくやったよ」って言ってあげましょう。

「あなたは素晴らしい!!」とか
「辛いことも、自分のために起きているよ!」みたいな、大きなことは思わなくていいですよ。

ただちょっとだけ、丁寧に。

「まぁ、今日もよくやったよ」って言ってあげてください。

その一言が、あなたの優しさに許可を出します。

世界を優しいものに変えていくことができますよ!

でも、ひとりでは難しい…そんなときには、私たちと一緒にやっていきましょうね!

毎日を頑張るあなたの、参考になれば幸いです。

 \過去の「今日の一言メッセージ」はこちら♪/
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ABOUT ME
服部希美(心理カウンセラー)
名古屋(鶴舞)・東京(駒場)オンラインにて活動中。 元声優という異色の心理カウンセラー。基本的にマニアです(笑)/ 相談することが苦手だった私がカウンセラーになったわけ