カウンセリングって?

なぜ「話すこと」で癒されるの?【カウンセリングQ&A①】

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
カウンセリングサービス、心理カウンセラー服部希美です。

私のお仕事を人に話すとですね〜
必ずと言っていいほど「カウンセリングについて」質問されることが多いんです。

「カウンセリングって、実際になにをするの?」
「どんな相談をしていいの?」
「どういうふうに効果があるの?」

カウンセリングの現場って、あまり表には出てこないですよね。

実際のところどんなことをやっているのか?
そしてその理由、心理的効果など「なんだか分からないままに」
「本当は頼ってみたいけれど、なんだか分からないからやめとこう」って抵抗を感じていらっしゃる方も多いと思います。

それも無理はないと思うのです。
私も最初は訳も分からないままに利用してました^^;

ということですね。
カウンセリングの現場や、私の友人たちからいただいた質問などから
カウンセリングについての疑問質問にお答えするコーナーを始めようと思います。


タグやカテゴリーを辿っていただければ、
服部のカウンセリングに対してのご活用方法や、心の仕組みなどを読んでいただくことができます。

ぜひ、興味のある方は読んでいただき
便利なあなたの応援ツール「カウンセリング」をお気軽にご利用いただけたらと思います^^

私たちはなぜ、話すと癒されるの?

第一回は「話す」について。

私たちカウンセラーは、ときにアドバイスやセラピーなども行いますが、
クライアントさんに「話してもらうこと」も、とても大切にしているんですよね。

とくに私のカウンセリングでは、あなたのお話をね、じっくりとお聞きすることを心がけているんです。

アドバイスや心理分析も大事なのですけどね
安心して、心のうちをそのまま話していただく時間がたくさん取れることもものすごく大事だと私は思うのです。

たとえば、仕事で失敗しちゃったとき。嫌なことが起きたとき。
仲が良い同僚や、お友達を誘ってのみに行き、愚痴を聞いてもらうことってあると思うんですよね。

「そっかそっか〜。まぁ、のめのめ」なんて(笑)いわれながら、
気が済むまで、じっくり話を聞いてもらっただけでも、なんだか救われた気持ちになったりしますよね。

そのときには、状況を打破するためのアイデアを思い付かなかったとしても、なんだか気持ちが落ち着いて

「まぁ・・・明日から気分を入れ替えて頑張ろうかな~」なんて、気持ちが前向きになれた。

そんな経験をされた方もいらっしゃると思うんですよね。


実は私も今日、お茶をしながら、お友達にいろいろ話を聞いてもらったのですが、
お友だちの優しさにも触れ、うっかり(笑)涙してしまったんですよね〜^^;

そのあと、ずっとつっかえていた何かが、
スッと溶けたような感じがして、なんだか気持ちがスッキリして、なんだか、やる気が沸いてきたんですよね。

別に、現状を変えてもらったわけでもないのに・・なんだか、不思議ですよね。

心理学ではこんなことを言われています。

私たちは「自分の心の内を誰かに話す」ことで、浄化作用が働き、心の傷が癒されていく。
これを心理学では「カタルシス効果(心の浄化作用)」といいます。


私たちは「感情の生き物」です。

嬉しい、楽しい、幸せ、愛おしい、応援したい、安心する、そんなポジティブな感情も感じますし
寂しい、辛い、悲しい、腹が立つ、わかって欲しい、不安、焦り、そんなネガティブな感情も感じます。

その中でも「不安やイライラ、苦しみ、怒り、怖れなどのネガティブな感情」というのは、あまり感じたくないものなのでどうしても「抑圧」しやすくなるのですね。

そうやって自分の心の奥に抑圧すると、表面的にはあまり感じなくなるのですが、押し入れにしまった荷物が自然に減っていかないように^^;、
容量がいっぱいいっぱいになり心に余裕がなくなってしまったり、現実の行動が制限されてしまったりするのですね。

たとえば失恋をしちゃった時、辛く悲しい気持ちを抑圧してしまうと、とても苦しくなってしまいます。
友達の幸せそうな姿を見るのが辛くて連絡を途絶えさせてしまったり、飲みに行こうよ!なんてお誘いをもらっても行きたくなくなっちゃう・・そういうことも、あなたのなかの辛い感情が刺激されてしまうから起きるわけです。

そういうときに、信頼できる人にことの経緯を話したり、辛い気持ちや、あのとき自分がどんな気持ちでいたのかを言葉にして表現することができると
抑圧された感情が、言葉とともに自分の中から排出され(癒され)、その分心の余裕ができたり、気持ちの整理が進んだりと、気持ちが安定していくのです。


もちろん「話す(言語化したり、表現する)」「聞いてもらう」だけでも浄化作用はあるのですが

受容や共感(簡単に説明すると、気持ちを分かち合ってもらうこと)、励ましや応援を受け取ったり、涙を流す、ということが合わさるとですね
さらに、浄化作用はどんどん高まっていくわけなんですね。

しかも私たちの記憶はつながっているので、話しているうちに無意識に抑圧してしまった感情も引っ張り出され、癒されていきます。

「こんな話が、どんな意味が?」と思うことでも、カウンセラーとどんどん話をしていくと、心が軽くなり、自分らしさを取り戻していくことが可能なのですね。


とはいえ、私たちは「自分の心の内を話す」ことが、とても勇気がいりますよね。

気乗りしない状態や、否定される怖れ、相手への不信感がある状態では、なかなか難しいもの。

本当は誰かに聞いてもらいたいなぁって思いながらも、ついつい、
「このぐらいはガマンして、黙っておいたほうがいいかな」って、思ってしまいがちですよね。

また「愚痴や弱音は悪いことだ。いつもポジティブでいなきゃいけない」という思い込みがあることで
むりやり自分の感情を封じ込め、ポジティブになろうとする方もいらっしゃると思います。


そうやってね、一人で頑張るということを、いままで頑張って来られたのだと思うのです。
人に迷惑をかけたくない、しっかりしなきゃ、という頑張り屋さんに多いかもしれませんね。


でも、先ほどご説明した通り
感情は封じ込めても、なくなったわけではなく、あなたの中にたまっていくんですね。

そしてあるとき、心の許容範囲を超えてしまって、心や体のブレーカーが落ちてしまう、ということも出て来ちゃったりします。

また、排出することが出来ず、自分の中で長年発酵させてしまうと「実際に感じた量よりも、カサが増してしまう」のです。
昔年の恨みーみたいな感じになっちゃうわけですね。

また優しい人であるほど「触れたら爆発するから、触れないで!」と感じて、感情を揺さぶられる出来事や、人から、距離を置きたくなってしまったりもします。


ですから、ネガティブな感情を感じちゃったときには、そんな自分を責めずにね
出来ればあまりためこまずに(できれば、でいいですよ^^)信頼できる人に話してみたり
いままで、たまってしまった感情は、安全な場所で、解放してあげるといくといいのですね。

ちなみに「やってみたい、これが好き」こういった自己表現も口に出すと「自分の作ってしまった制限」を溶かし、あなたらしく生きていくことが楽になります。

このあたりは長くなりますので、また違う記事で書きますね。(ちなみに私の最も得意な分野です^^)

こんなこと相談してもいいのかな?そんなお話ほど、お聞かせくださいね。

心の仕組みは、さておいても。
自分ひとりで悩みを抱えているということは、大小関わらず、ものすごくしんどいですよね。  

私も、自分の本当の悩みは話さない人だったので、ピンチの時ほど一人で抱えて、ダメになってから事後報告なんてことが多かったのですよ^^;
そんなとき、毎日がいつも不安で、不安定でした。(彼氏も家族も友達もいたのにねー^^;)

だからこそ、なにかを相談することに勇気が必要なこと。人一倍わかるような気がするのです。

でも、そういう方ほど「誰かに自分の人生を応援してもらう」という体験をしてもらえたらなって思うのです^^

もし、あなたに「こんなこと…誰にも相談できない」と思っているお悩みがありましたらね
ぜひ、ひとりで抱え込まずに 信頼できる誰かに、話してみていただけたらなぁっておもいます。

もちろん、私たちカウンセラーもお使いくださいね!

最後に。

心理学では「悩みを誰かに話せるようになったら、ほとんど、解決しているようなもの」だとも言われていますよ。

あなたの心が軽くなる、参考になれば幸いです。

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ときどきメガネです^^
ABOUT ME
服部希美(心理カウンセラー)
名古屋(鶴舞)・東京(駒場)オンラインにて活動中。 元声優という異色の心理カウンセラー。基本的にマニアです(笑)/ 相談することが苦手だった私がカウンセラーになったわけ