あなたは寂しいとき、どうしていますか?
いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。
先日の記事でもご紹介しましたフェスタの告知ブログで、
高見カウンセラーと池尾千里カウンセラーが
それぞれ感じたことのある「寂しさ」について、
記事を書いてくださいました^^
みなさま、ご覧いただけましたでしょうか?
寂しさって、本当に
いろいろな感じ方があるんですよね。
(因みに私は、自覚のない「寂しさ」の人でした^^)
楽しいことやると、終わっちゃうのが寂しいから
あえて楽しそうなことには手を出さない人で。
いえば、低め安定好き?な寂しがり屋さんでした。
で、ですね。
「寂しさ」 でネット検索したりすると
「寂しさを紛らわす方法」という記事にも、けっこうヒットするんですよね。
「趣味に没頭していれば、寂しさなんて感じないよ!」
「やることがないから、寂しさなんて感じるんだよ」
個人的に、なるほどな~って思いながら
読ませていただいているんですが^^
最終的に「寂しさ」って、紛らわしてばかりじゃ、
本当に欲しいものは手に入らない、
「人生は、耐え忍ぶだけのもの」な状態にも、
なってしまうのかな~?とも、思ったりするんですよね。
寂しさは、耐え忍ぶもの?
たしかに、私たちの寂しさって
0になることはないですし、
寂しさの種類によっては、
たしかに、寂しさを紛らわせたり、
時間薬が必要な場合もあります。
「忍耐」で、乗り切らなきゃいけない状況も
確かに、あると思うんです。
でも、どんな「寂しさ」も「なかったこと」にしてしまうと、
自分の感情を、まるごと否定することにも繋がってしまうので、
自分の感情が分からなくなっちゃったり、
人生が味気なくなっちゃったりもするんですね。
寂しさを嫌わずに抱きしめてあげよう
ですから今日は、ちょっとだけ。
あなたの「寂しさ」を、嫌わずに抱きしめてあげませんか?
「寂しさなんて、感じちゃダメ」ではなく
「寂しいんだね」って寄り添ってあげてみてください。
一体どれだけ昔から、
「寂しいな」って感じて来たの?
誰のために、耐えてきたの?
そんな風に、
自分に聞いてみてもいいかもしれませんね~。
寂しさって、
実は、意味なく出てくる感情ではないので^^
ちゃんと感じてあげると、
今の生きづらさの原因や、
心の状態を知るきっかけにもなりますし、
感情は、ちゃんと感じてあげることで
癒されてもいきますからね。
寂しさって、あんまり
感じたくはない感情ではあるのですが。
ぜひぜひ紛らわせるだけではなく、
「受け止めてあげる」ことも、大切にしていただけたらなって思います。
そして、寂しいときには
カウンセリングも利用してやってくださいね。
いっしょに、寂しさをつながりに変えていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
