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服部希美
心理カウンセラー/講師
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自分のやる気スイッチのありかを知っていますか?

いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。

今日は、一言メッセージも更新です。

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「自分の欲求を満たすこと」と「人を大切にすること」の両立はむつかしい。

そんな風に感じていらっしゃる方
けっこう多いのかな?と思います。

まるでシーソーのように

自分を尊重すれば、相手を我慢させる。
相手を尊重したければ、自分が我慢しなければならない。

そんな世界に生きている方、カウンセリングではよくお伺いします。

そんな世界で生きていると、
どういうことが起きやすいかというと。

「恋愛なんて、面倒くさい。人付き合いなんて煩わしいだけ。
私は、一匹狼で生きていくわ!」

そんな風に「人は私を邪魔する存在」と感じてしまったり。

「世の中、奪い合いよ!弱肉強食の世界なのよ!」

そんな風に、人と競争をしやすくなり
余計に対人トラブルが増える。

もしくは、まるで奴隷のように
周りの人の言うことを聞くばかり…

そんな風に、偏った対人関係を築いてしまう傾向があるようです。

そんな世界に住んでいるとね、
こういう心理学系のブログを読むと
ちょっとしんどいかもしれませんね。

「もっと相手を愛しましょう」といわれると
「まだまだ我慢しなくちゃいけないんですか?」って、うんざりするでしょうし、

「自分を一番に考えてあげましょう、愛しましょうね」といわれても、それはそれで
私って、自分勝手だなって罪悪感が出てきちゃうと思うから。

もうね、この葛藤こそが
あなたの愛の表れであるわけなのですが・・

こういうときって、自分の欲求に対して
悪いイメージが染み付いていることって多かったりします。

たとえば、周りを苦しめたり、人に迷惑をかけるもの。
ワガママ、自分勝手、幼い、我慢が足りない、などなど。などなど。

自分のことばかり見て欲しい!
そんな、かまってちゃんのことを「ニーディー」なんて言ったりしますが
自分が欲しいものを望むと、まるでそんな「一番なりたくない人」になっちゃうような気がする、
そんな恐れを抱いていらっしゃる方も少なくありません。

(ここは、子供のころの家庭環境の影響が大きい部分ですね。
ご家族にご病気の方がいたり、兄弟が多かったり…幼心に助けてあげたい人がいらっしゃった方が多いかも。)

でもね。 私たちの毎日って
欲求があるからこそ豊かさを感じるわけです。

欲しい!と思えるからこそ
手に入れたときの喜びはひとしおだし
そのために、頑張れたりするわけです。

また、大切な人に欲求があるからこそ、満たしてあげる喜びも感じますね。

欲求自体は悪いものではありません。
悪いどころか、欲求があるからこそ、人生が彩り豊かになるのです。

実は、欲求は嫌うよりも
自分を喜ばせるために使ったり、
大切な人を愛するためのツールとして解放していくと

奪い合うこともなく、
むしろ満たしあえる関係性を築いていけることができます。

満たしてもらえてうれしい。
満たしてあげられて幸せ。

ぐるぐる、愛が好循環する!

ずーーーーっとずーーーっと
そんな世界で生きていきたい!と
願ってこられたのではないでしょうか?

実は、この世界にいくこと自体は
けっこう「簡単」なんですが…

「やる気スイッチ」をONする必要があるわけですね!
「私はそんな世界に住むぞ〜!」ってね。

そして、波に乗ってくるまでは
「あれれ、オフになっちゃったな」と思ったらまたオンにする。

この繰り返しがすごく大事だったりします。

自分の疑いを超えていくプロセスでもあるので、道半ばで
「やっぱりこの世界は、ろくなものじゃねーー!」って(笑)
心が折れちゃうことも少なくないんですよね。

あなたが本当は、誰よりも
その世界を信じているのに、です。

ですからねー。

あなたが本当の本当に、
やりたいことを選択する「スイッチ」

あなたは、どこに「自分のやる気スイッチ」が隠れているか
知っておく必要がありますよ。

「私にはやる気スイッチなんてありません」なんて、思ってはいませんか?

ヒントは…「あなたの愛」です。

良かったら、いっしょに探していきましょうね!  

参考になれば嬉しいです^^

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