いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
先日ですね〜、
ブログのご感想を、直接お聞きする機会に恵まれたんですね。
(ありがとうございます!)
私の書いた記事が、
どうやら、お役にたったようで。
本当にうれしくて、うれしくて
一気に、疲れが吹っ飛んじゃいました(笑)
書き続けてきてよかったな。
そんなふうに、しみじみと感じた今日この頃なのでした。
今日は、そんな、浮かれ服部の
嬉しさを絡めましてのミニコラムです。
忘れられない「ひとこと」の力
私たちは、たくさんの情報の中で生きています。
実はその莫大な情報量の中から、
自分に必要なものを選別してたりするんですよね。
たとえば今日一日で、
人と会話した言葉、内容の全てを覚えているかというと・・
なかなか難しいと思うんですよ。
それどころか「あーあれ、なんだっけ!」なんて
3歩、歩いただけで、忘れちゃうこともあったりして。
その反面、もう何年も前のことなのに、
いつまでも忘れられない「ひとこと」ってありませんか?
たとえば、昔、誰かから言われて傷ついちゃった「ひとこと」。
誰かを傷つけちゃった「ひとこと」。
たった一回、言われただけだとしても
たった一回、言っちゃっただけだとしても
ずっとずっと心の中に残り続けて、
その後の人生に、大きく影響を及ぼしてしまうことって多いんです。
「私はこういう人。だってこんなことを言われたんだもの><」
「私って、最低。あんなこと言うなんて><」
「だから、私には魅力なんてない。」
「だから、幸せになる価値なんてない。」
心に残るのは、傷ついた言葉だけじゃない
きっとそれだけ、
ショックが大きかったり、期待に応えたかったり、
悲しかったり、悔しかったり、辛かったり、
腹が立ったりしたんでしょうね。
こんなときには
その心の傷を癒してあげることも大切です。が、
それ以外のものにも、意識を向け
「受け取り忘れているもの」を、
再確認してあげるといいと思うんです。
たとえば、誰かが言ってくれた「誉め言葉」
たとえば、自分に向けられた笑顔や、優しさ。
「傷ついたひとこと」「傷つけちゃったひとこと」と対等なぐらい・・・
大切に出来ていますか?

今日は、今までの人生の中で、
あなたに向けられた「優しさ」を思い出してみましょう
それは、ドラマティックな出来事ばかりでなく
本当に些細なことかもしれません。
少し時間を取って、書き出してみるのもいいですね。
そして、思い当るものがあったなら。
今日だけは、遠慮をちょっとだけ手放して
「ありがとう」って受け取ってみてくださいね。
自分を責め、罰することよりも、
大切にしたいことに気がつくと
人生って、けっこう変わりますよ^^
あなたの心に寄り添うひとことが、あなたの未来をあたたかく照らしますように。
参考になれば、幸いです。
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