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服部希美
心理カウンセラー/講師
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清濁併呑というプロセスは、本当の力を取り戻すプロセス

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス服部希美です。

今日は、明日の母校の講座の準備をしておりました。

ダメだダメだと思いつつ、また資料をざくざくと作ってしまい^^;
どれを削ろうか悩みながら、この記事を書いております。

今回のテーマは心の成長から紐解くカウンセリング、というテーマなのですけどね
私たちが成熟していく段階でね、けっこう大きなプロセスがあるのですよ。

それが「清濁併呑」というプロセスなんですよね。

きっと講座では話しきれないと思いますので
ちょこっと、このブログでも書いてみたいと思います。

目次

できることと、できないことを知るプロセスと、清濁併呑

私たちが大人になるプロセスの一つに

「できることもあれば、できないこともある」とか
「正義・悪」「正しい・間違い」みたいに白黒はっきりつけられない、とか
世の不条理さみたいなものを「そういうものだ」と丸ごと受け入れる、というプロセスがあるのです。

たとえば、どうしても行きたかった高校があった。
でも、受験に失敗してしまったとしましょうね。

どれだけ悔やんでも、嘆いても・・
「受からなかった」という事実は受け止めなければいけませんね。

たとえば、甲子園を目指して
小学生の頃から野球三昧だったのに、
コロナで甲子園の開催が中止になってしまった。

オリンピックもね、いろんな事情や
一年遅れたことで出場が叶わなかった選手もいたでしょう。

修学旅行、入学式、卒業式
大切な人の結婚式や、お葬式、お見舞いも叶わなくて。
なんだかやり残し感がある、そんな方もいらっしゃるかと思います。

どれだけ、悔しかったでしょう。

正直、やりきれないですよね。
頑張る、だけじゃ、どうにもならないことがある。
でも、なかなか納得できない。

そんなの当たり前だと私は思います。

どれだけ立派な大人だってね
やりきれない気持ちになると思うのです。

そして誰が悪い、ということでもないし
誰かが悪かったとして、責めたところで事態は変わらないということも
子供じゃない分、どこかで分かっているからこそ

無力さや、怒り、悲しみなど
いーーっぱい、感じてしまうのだと思うのですね。

でもね、その不条理さを・・・
一旦、まるっと受け止めたのちにね

つまり「清濁併呑」して
(清らかなことも、濁っていることも、よいことも悪いことも、あるがまま認めて分け隔てしないこと)
ようやくでてくるものが、あったりします。

それが「でも、私にだって、できることがある」という力、です。

「じゃあ、いまの私に何ができるの?」
「私は、何を一番大事にしたいの?」

実は「無力」であるということは誤解でね。
丸ごと受け止めることができると、本当の力が戻ってくるんです。

今から思うと、私はここのプロセスで
結構長い間、葛藤していたように思いますね。

ちなみに、心の成長は「年齢」というよりも
プロセス的なところがあり、年齢関係なく行ったり来たりするものなのですが、

・・どこかで受け止められなかったのでしょうね。

うまくいかなかったことや、未熟な自分をね。

悔しいけど。情けないけど。悲しいけど。認めたくないけど。

「できることしか、できないんだ。」
「持てる分しか、持てないんだ。」

それらをまるっと受け入れたとき。
私は、本当の意味での自由になれた気がしました^^

「じゃあ、私にできることってなんだろう」
「私ができること、やるだけだ」

文才が足りないので、
うまいことニュアンスが伝わらないかもしれないけれど^^;

心の成長プロセスはですね
行ったり来たりするものでして
私は、何度もこのプロセスを行ったり来たりしているので
ぜーーーんぜん、大きな顔をして言えたものではないんですけどね!

そんな私が一番に思うことは、
正直「一人きりで乗り越えなければ」と思ったことが、
このプロセスをとてつもなーく、困難にしていたような気がしています^^;

気持ち一杯一杯になりますから!
そんなの当たり前のプロセスなわけですよ。

いろんな気持ち。ごちゃまぜな気持ち。
信頼できる大人や仲間に、分かち合って貰えばよかったのでしょうねー。
同じ世界を生きる同志として。

私の場合は、カウンセラーというお仕事に出会い、
先輩と話をする過程で、乗り越えられたプロセスでもあったりしますね。

「それは悔しいよなぁ。やるせないよな。」

こんな一言に、何度泣いたことか^^;

だからこそ、私もカウンセラーとしてね
このプロセスを乗り越えるためのお手伝いができたらいいなぁなんて思ったりしていますよ。

どうぞ、お気軽にご活用くださいね。

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