「傷つけたくない」ではなく「愛したい」

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　心理カウンセラー服部希美です。

さてさて、今日はそんなワークショップで改めて感じたことを。

私たちは、とっても愛したい生き物なんですよね。

出来れば大切な人のお役に立ちたいし
笑顔を支えてあげたいと思う。

だからこそ、それが、
一度、うまくいかなかったとき。

そこからもう一回、チャレンジするといいますか。

その人と関わることが、すごくすごく怖くなって
一歩、引いてしまうことって多いと思うのです。

＊＊＊

それは、同じ人にもう一度関わりにいく、ということもですが

元彼に、私はとても酷いことをしちゃったなと思う。

そのときには気づかなかったけれど、いま、振り返ってみれば
何故あんなことをしちゃったんだろう？と反省ばかり。

こんな最低な私のパートナーになるなんて、
きっと相手も迷惑になるに違いない。

だから、もう、
今世ではパートナーを作らないほうが良いよね。とか。

過去、お友達とケンカ別れを経験し

そこから、お友達を作るのが怖くなってしまい、
今も、心許せるお友達を作れない、とか。

傷つけてしまった相手が大切であればあるほど
大切にしたい想いが大きければ大きいほど

「傷つけるくらいなら、もう触れたくない」という選択をしたくなることって、多いと思うのですね。

私自身も、経験がたくさんあります。

でも・・・・実はこういうときの本音ってね
「傷つけたくない」ではなく、「愛したい」なんですよ。

ただただ
もっと、上手に愛したかっただけ。

だから、「傷つけたくない」から「触れない」状態で止まっていると
私たちは、すごくすごく辛いわけです。

本当にやりたい「愛すること」が、出来てないわけですから。

＊＊＊＊

ですから、この状態から抜け出すためには

「傷つけちゃうかもしれない」怖れを超えて、
もう一度「愛すること」にチャレンジすることが大切になってくるわけですね。

あなたが愛したい人は、誰でしょう？
良かったら、私もお役に立たせてやってくださいね。

参考になれば幸いです。