いつも「聞き役」ばかりにまわってしまう彼女が、抱えやすい問題＋お知らせ

包容力があって、聞き上手で。

人当たりがとってもいい、女性っていますよね。

ついつい、彼女の前では

普段話せないようなことまで、話せちゃう。

それって、素晴らしいことだと思うんですよね。

でも、そんな素敵な女性だからこそ、

大切にしてほしいなって思うことがあるんです。

それは「私も、話を聞いてもらう場所を作る」ということ。

＊　＊　＊

いつもありがとうございます。

カウンセリングサービス　心理カウンセラー服部希美です。

いきなりですが、質問です＾＾

みなさんは、 「話す」方が多いですか？

それとも「聞く」方が、多い人ですか？？

もちろんですね、

どっちが悪い、ということではないのですが（大事なのはバランス！）

「そう言われてみると、場所や人が変わっても、
私はいつも「聞き役」ばかりです＾＾；」

という「聞き上手さん」って、多いんですよね。

でもですね～・・

聞き上手さんの中には、

上手に「甘え下手」を隠していらっしゃる方って多くてですね～（笑）

あなたも、お友だちに甘えてみたら？ってご提案しても。

「・・・なんか、自分の話題に付き合わせちゃうのが、

申し訳ないなぁって思っちゃうんですよね～～。」

「自分のことは、自分で、って思っちゃいますね＾＾；」

という返答が返ってくることが、多いんですよ。

ようするに「自立（ひとりでがんばる）」しちゃっているわけですね。

この「自立」が、むなしさや、

生きづらさの原因になっていることって多いんですよ～。

＊＊＊

「人を自分の話に付き合わせたくない」

ここには、大切な人に迷惑を掛けたくない、という

「遠慮」が隠れていたりするわけですが・・

その遠慮の下には、

「知らず知らずに、犠牲しちゃっている」か、
「過去、「うんざり」した経験」があり、

それが原因で、

自分が弱音を吐くことを、

禁止しちゃっている場合が多いです。

たとえば、

子供のころ、お母さんの愚痴を聞き係だった、とか。

みんなが大変そうで、しっかりものでいなければならなかった、とか。

私もあの人の弱音や愚痴を聞いているのは、しんどいけれど、
それ以上に、相手もきっと、しんどいんだろうな・・・

そう思って、大切な人のために耐える。

そんな愛し方をご経験をされている方が多かったりします。

みなさんは、いかがですか？

その心のパターンが残っていると、

自分の弱音や愚痴が、一切、言えなくなっちゃったりするんですね。

だって・・・・・