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服部希美
心理カウンセラー/講師
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「対複数」の対人関係が苦手です。【恋と仕事の心理学より】

飲み会や、職場での対人関係、
お友だちや趣味のサークル、
婚活パーティーなどなど、、

私たちの日常生活において、
対複数でコミュニケーションを取る機会は、
避けて通れないもの、なのかもしれません。
 
でも、対複数のコミュニケーションに苦手意識がある方って
けっこう多いんですよね。


***

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

カウンセリングサービスの服部希美です。

先日、アメブロ「恋と仕事の心理学」に、

「対・複数」の対人関係が苦手です><
という記事を書かせていただきました。

今日は、こちらのブログでご紹介したいと思います!

***

一対一で会話をすることは、
けっこう平気なんだけれど、

お友だち複数人で、飲みに行ったり
会社のお昼休みやミーティングなど
対複数になると、途端に会話のハードルが上がってしまい、
どう対応したらいいか分からなくなっちゃうんですよね。

まぁ、対複数の場合は、
黙って聞いていればその場は過ぎては行くんで
楽っちゃー楽なんですけど

ふいに「君はどう思うのかね?」とか
「どこ行きたい?」な~んて、自分の意見を求められると途端に真っ白に><

一応(?)ちゃんと会話は聞いているし、
自分の意見がないわけではないんだけれど、
みんなの意識が自分に向くと、途端に、しどろもどろになっちゃうんです。

もっと、ちゃんと聞いてなきゃ!
もっと、積極的に会話に参加しなきゃ!

って気持ちが焦れば焦るほど、空回っちゃうので
最近は、団体行動を避けるようになっちゃいました・・。

でも・・・・寂しいんですよね。(泣)
こういうお悩みを抱えているとき、私たちは
「私のコミュニケーション能力が足りないから?」
って誤解しちゃいがちなんですが、
実は、めちゃくちゃ「コミュニケーション能力が高く」て「優しい」が故に、
どう接したらいいか、分からなくなっちゃっている場合って多いんですよ!
* * *
「仲良くなりたいなって思うんだけれど、
人がなんだか怖い、苦手。うまく接することが出来ないなと思う。」
「恋愛するにも、男性に関わりに行くのに勇気がいります><」
そんなお話をカウンセリングではお伺いするのですが、
一対一は、案外いけるんだけど
複数・グループになると、途端に戸惑ってしまう。
というお話をお伺いすることも、とても多いです。
カウンセリングでは、お話をじっくりとうかがいながら
そうなってしまった原因などを紐解いたりしながら、
アプローチをしていったりするのですが、
この心のパターンをお持ちの方って
原因は違っても、心の根っこに
「こんなこと言って「変」だと思われないか」
「怒られちゃうんじゃないか?」
「嫌われちゃうんじゃないか?」
「間違ってないか?」
という怖れや不安がある場合が多いです。
ようするに「自己嫌悪」が強い状態、なんですね。
ですから、自己嫌悪という視点から
アプローチしていくことも一つの手、だったりします。
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私たちは「自分で自分のことが嫌い」だと、
「ダメな自分」を隠したくなります。
だって、そんな自分を見せて
大好きな人に嫌われちゃったら悲しいから。
素の自分は「恥」だなと思うから
大好きな人ほど、見せたくない!という
気持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そして自己嫌悪が強いと
「うまくいかないのは、すべて私のせい」と背負い込んでしまうので、
ガマンしたり、相手の意見に合わせたり、
いい人・出来る人をムリして演じたりして
「あの人」に好かれようと、がんばっちゃったりします。
で、今回のポイントなのですが、
実は、「一対一」って、心の距離が詰まって来ない限りは
ダメな自分を隠しやすいんですよ。
相手に意見も合わせやすいですし。
でも、これが「対複数」になってくると、
対応しなければいけない人数が増え、多方面から見られますよね。
「こんなこと言って「変」だと思われないか」
「怒られちゃうんじゃないか?」
「嫌われちゃうんじゃないか?」
「間違ってないか?」
という怖れも、その分増えますし
どうしても「ボロ」が出やすくなる。
人に意見を合わせようにも
あっちを立てれば、こっちが立たず、でうまくいかない。
じゃあ、無難に聞き流しておけばいいのか?といえば・・
相手からすれば「会話に入っている大切なメンバー」のひとり、なので、
自分にも会話を振ってくれるわけです・・(汗)
「あなたの気持ちが聞きたいな」って。
その気持ちはありがたいんだけれど、
・・・葛藤するわけですね。
「私・・・・・どうしたらいいんだろう?」って。
実は私たちって、こういうとき、
「私はきっと、嫌われる」という気持ちだけに
捉われてい
るわけではありません。
「自分の意見を言えばいいんだろうな」
「みんな優しい人だし、否定なんてしてこないと思う」
「人の考え方は違うんだから、
否定する人もいれば、しない人もいる。
気にしたって仕方がないよね」
こんな風に頭や心の奥では
「こうしたらいいんだろうな」ってこと、分かっていたりするんですよね・・。
(自覚がない場合もありますけどね)
分かっちゃいるけれど、、、出来ない。怖い!!
だから悩むし、苦しいわけです。
「もっと人と仲良くなりたい!」という、あなたの愛と、
「こんな自分でも、受け入れてくれる人もいるんだろうな」という、周りへの信頼と、
「きっと、私は嫌われる」という自己嫌悪がケンカ、
つまり葛藤を起こしているわけですね。
その結果「どうしよう」という焦りだけが駆け巡り、
何を伝えたらいいか分からなくなって、頭が真っ白になってしまう。
それを繰り返しているうちに、自己嫌悪もどんどん強化され、
いたたまれなくなり、話の輪から遠ざかってしまう、
なんてことが起きちゃったりするわけです。
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実は、こういう心のパターンをお持ちの方は
とても周りの人の感情に敏感で、人想いの方が多いです。
相手の気持ちをくみ取ることもとても上手だし、協調性もある方が多いです。
その場にいるみんなを、大切にしたい
という思いを持っていらっしゃる方も多いです。
ですから、「いい人」や「デキる自分」を演じたり、
気を使いすぎなくても、充分に「いい人」であり、
周りからは愛されてたりするんですよね。
でも、自己嫌悪が強いと、
 
自分を隠し、いい人を演じる、などの努力の元、
あらゆる対人関係を築いていくので
恋愛、職場、友人・・・・
同じ形で問題が表面化しちゃうことが多く
「私がダメだから、うまくいかないんだ」と勘違いしやすいのですが、
実はそうじゃないんですよ。
だから、自己嫌悪の罠に引っかからず素直な自分をみせて、
周りに愛させてあげることが出来れば
関係性はうまくいきやすいんですが、
「すべて自分のせい」と背負い込んで、
自分の行動を直そう、隠そうとしてしまうと、
そのコミュニケーション能力の高さが、裏目にでちゃうわけです。
ですから、こういうとき私のカウンセリングでは
「うまくいく会話術」とかよりは、
この「自己嫌悪」を見つめ直していくアプローチを
ご提案させていただくことが多いんですね。
自分のことが大好きになれなくても、
案外捨てたもんじゃないかも、と思えるようになって来れば
対人関係は自然と、いい方向に向かうことが多いんですよ!
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最後にカンタンに、
自己嫌悪を癒すためのエクササイズをひとつ、ご提案しますね。
あなたが思う、
嫌いな自分・ダメな自分・誰にも見せたくないと思う自分を見せても
この人は離れていかないだろうな~、
見捨てないだろうなと思う人を一人、イメージして
「それで、いいよ」って声をかけてもらいましょう。
いまは近くにいない人でも構いませんし、
神さまや女神さまといったイメージでもいいと思います。
もちろん、私たちカウンセラーも数に入れてやってくださいね。
自己嫌悪を癒すというのは
「誤解を解いて、いいところを認める」ことも大切ですが、
自分の弱さ、いたらなさを
受け入れてあげることでも、癒えていきますからね。
誉められることに抵抗があるわ、という方はとくに、
まずこの「許す」というアプローチから始めてみてくださいね。
あなたが大好きな人たちと、よりよい関係を築くための
参考になれば幸いです。

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