行き詰まった時には、リフレーミングを取り入れてみよう
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
心理カウンセラー 服部希美です。
いきなりですが・・
私ですね、一個人としても、カウンセラーとしても
日々、ちょっと意識していることがあるんですね。
それは
「自分が一歩前に進みたいな～」とか、
「もっと、成長したいな～」とか、
「つまんないな～」とか、「行き詰ったなぁ」と思った時には、
自分がいいな～！と思う人と、接点を持って
その人の影響力を感じにいき、積極的に、今の自分の枠を壊すこと
たとえば、最近だと、
カウンセラー仲間でもあり、私生活でも仲良くさせていただいている
高見、はたのカウンセラーをとっつかまえて（笑）延々、ファミレスで語り合ってみたり
先週末は、東京まで出向いて、普段会えないお友達に会いに行ってみたり、
自分の専門分野以外の人の講演会や、ワークショップに参加してみたりと
大きなことから、小さなことまで、いろいろやってみているんですよね。
（案外、行動派らしいです）
自分に持っていないものを持っている人に触れるのって、
本当に、いい刺激になるんですよね〜。
なにより、気分も上がりますし！
基本的に「行き詰まり」や「つまらないな～」という気持ちが出てきているときは
あなたの今の生き方が悪い、とかではなくて
今よりもっと、幸せになれる生き方ができる準備が整っていますよ～ということなんですよね。
良い兆し、なんです。
ただ、この時期は、
いままでの自分の中には答えがない（見つけられない）状態が多いんです。
いままでの考え方、みてきたもの、触れてきたものの中に答えがない、といいましょうか。
今の自分の小さな枠の中では、窮屈になってきているというか。
だから、外部から刺激をもらって抜けていくのが、てっとり早いんです。
人の影響力を借りるのが手っ取り早い〜リフレーミングを取り入れるコツ〜
人の影響力を借りると言ってもね、
具体的な相談をしなくても、直接悩みに直結していなくても大丈夫なんです。
いままで感じたことがない、自分以外の人の価値感に触れる（影響力を感じる）ことが
いい刺激になり、「気づき」をもらえることが多いんです。
ちなみに、どんなところで、影響力を感じてもOKです。
たとえば
・音楽のライブに参加して、生の歌声を浴びてみる。
・陶芸や工作など、体験したことがないモノづくりのワークショップに参加してみる。
・有名人の講演会に出かけてみる。
・美術館や博物館に出かけてみる。
・一流と言われるようなレストランで食事をしてみる。
体験したことがないこと
いままで触れたことがないことに触れてみましょう。
ポイントは「肌で感じること」
読書や映画を見る、というのでもいいですが
服部の感覚では、少し体や手を動かしたり、行ったことがないところに出かけたり
「体験型」のほうが、感じやすいかと思います。
ちなみに、こういった
「いままでの自分の枠を壊す」ことを、心理学で「リフレーミング」といいます。
フレームの意味は「枠組み」。
慣れ親しんだ、いつもの自分の枠組みを壊して
より自由に、新たに自分に合った世界を作っていくことを「リフレーミング」といいますよ。
よかったら、みなさんの日常にも取り入れてみてくださいね！
最後に
心のプロ、心理カウンセラーと対話する、というのも
リフレーミングにとっても有効だったりします＾＾
へー、そんな見方があるんだ。
そんなふうに捉えることができるのか。
私たちって、自分の価値観を通して世界を見ているので
主観だけに偏ると、世界観が窮屈になりがちなんです。
絵を描いたり、音楽を作ったり、表現をしたり
アイディア勝負のクリエイター業に携わっていらっしゃる方も
心と発想力をいつでも柔軟にしたい、という目的で、定期的にカウンセリングをご利用いただいている方もけっこういらっしゃいます。
お話ししていることは、最近こんなことがあったーとか
こういうことに興味があるーとか、私生活のお話だったり、いろいろですが
カウンセラーと対話することで、心が耕されることも多いみたいですよ。
よかったら、カウンセリングもご活用くださいね。
参考になれば幸いです。
次は、あなたが幸せになる番ですよ＾＾
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