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服部希美
心理カウンセラー/講師
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「寂しさ」を、人とつながるための懸け橋に変えよう☆

「寂しさ」を、人とつながるための懸け橋に変えよう☆の一つだと思うのですが、

人と人の心をつなぐ「懸け橋」にもなる、って知っていましたか?
「寂しさ」を「懸け橋」するコツは、
「寂しさ」をなかったことにしたり、隠したりするのではなく
自分でちゃんと認め、みんなにオープンにして
人とつながろうと意欲を持ってみること。
でも・・・・それって、ちょっぴり「勇気」がいりますよね。

* * * * *

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

先日書きました、アメブロの恋と仕事の心理学の記事を
こちらでもご紹介しますね

冬って、肌寒いですし、たくさんイベントもあるので、
人によっては、「寂しさ」を感じやすい季節なのかもしれませんね。

そんなあなたの「寂しさ」を
人とのつながりの懸け橋に変えてみませんか?

 * * * * *

あなたは、寂しがりやさんですか?
それとも、日常において「寂しい」と感じることは少ないタイプでしょうか?
私はいまでこそ「めちゃくちゃ、寂しがり」という自覚がありますが
心理学を学び始めるまでは、
自分がこんなにも「寂しさ」を感じているだなんて思ってもみなかったんですね。
それどころか、
自分は「一匹狼タイプ」で、「寂しさ」に強い!と勘違いしていましたし、
「寂しい」なんて感じるのは、
私の心が弱いからだ、情けないことだ、恥ずかしいことだ、って感じていました。
でも、心理学やカウンセリングを通して
「私って・・こんなに、さびしかったんだ・・・」って自覚をしたことで、
人も、私と同じように「寂しさ」を感じていて、
人と寄り添いたい、分かりあいたいと感じているんだと知り・・
ひとりで寂しさを抱える生き方から、
人と共に生きる生き方に、変わっていくことができたような気がするんですよね。
ですから、いまでは
「寂しさ」って、恥じるものでもなんでもなくて、
人と人の心をつなぐ「懸け橋」になるんじゃないかな?って私は感じているんですよ!
* * * * *
実は「寂しさ」という感情は、
誰でも当たり前に持っている感情の一つなんですね。
私たちが一番初めに「寂しさ」を感じるのは
お母さんと繋がっていた「へその緒」が切られた瞬間だと言われています。
お母さんと一体の時期を過ごしている私たちですから、
日常で「寂しさ」を感じるのって、実は、当たり前なんですよね。
でも・・・寂しさで心がいっぱいになると、
私たちは、とってもとっても辛いんです><
精神的にも耐えられなくなってくるし、
日常生活を送る上でも、支障が出てきたりします。
しつけの段階でも、
「いつまでも甘えてちゃだめよ!
ひとりで何でもできるようになりなさい」って、言われちゃうことも多かったりするので、
ひとりで頑張らなきゃいけなんだ、
「寂しさ」って感じちゃいけないんだ、出しちゃいけないんだと思うようになり、
抑圧してなかったことにしたり、平気なフリをしているうちに・・
いつのまにやら、その状態が当たり前になって
「寂しさ」を自覚出来なくなっていったりすることって、けっこう多いみたいです。
また、「寂しさ」を何かで埋めようと
浮気、恋愛依存、ワークホリックなどの問題を抱えてしまうこともあるんですね。
でも、感情はごまかしたり、抑圧しても消えていきませんから
どんどんと自分の心の奥にたまっていきます。
そんな状態が続いていくと
状況的には満たされているようにみえても、どこかむなしい気持ちになったり
心の余裕がなくなって、イライラしちゃったり、落ち込んじゃったり、
なんだかよく分からないけれど、涙が出て来ちゃう・・
なんてことが起きちゃったりするんですね。限界が来ちゃうんです。
* * * *
こんなときには、たまってしまった「寂しさ」を癒してあげるためにも、
寂しさを、人とつながるための「懸け橋」に変えていくといいと思うんですよね。
懸け橋に変えていくためのアプローチとしては・・以下の2つ。
・つながりたい相手に、自分から近づいてみる。
・近づいてきてくれる人を受け入れてみる。
(どちらのアプローチをとるにしても、
まずは「私って、ずっとずっと寂しさを我慢してきたのかもしれないな~・・」
って、自分の気持ちをまるごと受けいれてあげることから始めてくださいね
〇自分から相手にコミュニケーションをとっていく方法
自分の寂しさを認め、素直になり、
相手につながりを求めに行く方法なのですが、
過去、傷ついた経験があると、
「また、傷つくのではないか?」という怖れが出てくるんですよね。
実はこの「怖れ」が人との距離を作り、
いまの「寂しさ」を助長させていることも多かったりしますから、
「どうせ、わかってくれないよね」
「また、傷つけられるに違いない」という怖れを手放して
目の前にいる相手を信頼し、一歩づつ、近づいてみましょう
このときに「私の気持ちをわかってもらいたい」だけではなく、
「相手の気持ちをわかってあげよう」と「与える気持ち」を持っておくと、
お互いにとっていい距離感がつかめることが多いですよ~
〇相手を受け入れていく方法
相手から近づいてきてくれるんだから、こっちのほうが楽ちんだよね~
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
実は、相手から近づかれることの方が怖い方って多いんですよ
なんてったって、自分でコントロールできないですからね
自分の心を開いて、相手を入れるというのは、
相手も自分も信頼することが必要になってきますし、
身をゆだねる覚悟や、相手の愛をまるごと受け入れる覚悟
も必要になってきます。
実は、ここにも怖れがあると、
「どうせ、口先だけでしょ・・」とか。
「いまだけそういっているんでしょ・・」とか。
相手の愛情を疑って、試したくなってしまったりするんですよね
あと「違うの!私の欲しいのはこれじゃないの!」って言いたくなっちゃったり・・。
こんなときには、「ああ、私はそれだけ怖いんだなぁ」と自覚してあげ、
しっかりと握りしめてしまっている「怖れ」を手放して、
今、目の前にいる人の愛情を受け取ってみよう、と意欲を持ってみてくださいね。
また「私は平気よ、さびしくなんてないもの」と装っていると、
周りの人が、あなたの寂しさに気が付かないということもありますので、
「私に近づいてきてもイイよ」「私も、あなたと同じで寂しいんだよ」って、
まず、自分の素直な気持ちを、みせてあげることも大切ですよ
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あなたの中の寂しさが、懸け橋となって、人とつながるとき。

あなたとつながった人の寂しさも、癒されます
ちょっと、勇気がいりますが、
ぜひ、チャレンジしていただけたらなぁって思います♪
まずは安全な場所で成功体験をつんだり、練習するのも大切ですから、
お気軽に、カウンセリングも使ってやってくださいね~!
参考になれば幸いです♪

【名古屋(鶴舞駅スグ)にて、カウンセリング】

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