MENU
服部希美
心理カウンセラー/講師
カウンセリングサービス予約センター
受付時間 12:00~20:30
◎服部希美のカウンセリングを受けるには >>

もっと自由を楽しみたいと思った時には「大人の自分」を受け取るタイミング

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

今日は、リクエストにお応えしたいと思います。

目次

自由=大人になる、という図式はどこからきているのか?

心理学では、自由と大人になることは
セット商品のように扱うことがあります。

大人と言ってもね、20歳になるとか社会に出るとか
そういう目に見えたものではなくてね

心がちゃんと、子供を卒業して大人になる

ということです。

「え?それって私が幼いってこと?!
そんな自分じゃダメってことなのかなぁ」

そういうふうに自分責めに入ってしまった方は、まず、深呼吸^^

自分責めに入ると、大切なことが見えなくっちゃいますからね。
ちょっと落ち着いたら、続きを読んでくださいね。

精神的に大人になるということは

私たちが子供の頃、というのは
大人に依存しなければ生きていけませんでした。

赤ちゃんの頃には、命は大人にまるごと委ねられていましたし
働くことができる年齢までは、金銭的にも自活する力はありませんからね。

でも、私たちは成長過程で、ある時期から
「私らしさ」「自分の意志」が芽生え始めます。

私は、これがしたい!
私は、こうなりたい!という欲求が出てくるんです。

たとえば子供の頃。
ピアノを習いに行きたかったけど、
お母さんがダメって言ったから、やらせてもらえなかった。

そんな、自分の希望が通らなかった経験ってありませんか?

子ども視点で見れば
お母さんが「OK!」といえば、習いに行けるし、
「NO!」といえば、最終的には・・・従うしかない。

つまり、自分に選択権はない状況なんですよね。

でもそれはね、当たり前のことなのです。

だってね、大人の養育が必要な年齢だから。
法律的にも守られていますね。

子供時代、というのは
そうやって社会や親に守られている安心感を感じる反面
「不自由さ」を感じるものなんです。

そして、「私は、私の人生を生きたい!」
という思いをドンドン募らせ・・私たちは親から自立していきます。

最初はよちよち歩きをしながら、自分で生きる強さを身につけ
社会という大きな海を泳いでいく術を体当たりで学び
親の望む人生ではなく、自分のために生きる。

自分の生をまっとうする。

「親の選択にゆだねるしかない」子供の生き方から、
「私が、決める」ひとりの大人としての生き方にシフトチェンジしていくんですね~!

「私は、こうしたい!」と思うことを
「自分で納得した選択を選ぶ」ことが出来る・・って
自由を感じられると思うんですよね。

ですから、大人な私をちゃんと受けいれてあげられると、
自由を楽しめるようになってくる、というわけです。

ですが!

私たちは「大人」と呼ばれる年齢になっても。

なぜだか、大人の特権である「選択の自由」を
ちゃんと受け取れてないことって多かったりするんですよね~。

girls-739071_640

言うことをよく聞く、いい子のままで大人になっていませんか?


「私は子供だから、大人のいうことを聞かなきゃいけないんだわ」
と、子ども時代を過ごしてきた方も多いと思います。

「いい子にしなきゃ」「迷惑をかけないようにしなきゃ」

でも、大人になった私たちは

たとえ、お母さんから
「どうせあんたは三日坊主になるんだから、やめといたら?」と、言われちゃったとしても。

「お母さんはそういうけど、私は習ってみたいんだも~ん♪」って、自分で申し込みに行けば習いに行けるわけですよ。

やってみて「あれ、想像と違った」って思ったら
べつに、辞めればいいよね。ものは経験!でもいいし、

「お母さんのいうことも確かにそうね~。
ちょっと保留にしようかな。」

どの選択肢も、自分が選べるわけなんですが。


まるで子供時代のように

「お母さんがそういうなら、やっちゃダメなのかな?」とか。
「こんなことしたら、周りの人に何言われるか分からないな」と思い、

自分の素直な気持ちを抑え込んで選択したとしたら
あまり自由を楽しんでいるようには感じられないのかな~?と思うんですよね。

うまくいかなかったとき「あの人のせいだ!」って思いやすくもなっちゃうと思うんです。

私は私の意思で、この選択を選ぶ

どの選択肢がいいとか、悪いとかではなく、

「まわりの人の意見はあくまで、一意見。」
「私は私の意志で、この選択を選ぶ。」

という気持ちが「自由を楽しむ」ためには、大事だったりするんですよ。

つまり、私たちが「大人の自分を受け入れる」というのは、
自分の周りにいる大人と「対等の立場」になる、ということ。

確かにそういう意見もあるよね、と受け入れたうえで
自分は、自分の意志でこっちを選択する。

この「自分の意志で選択をする」が、自由を楽しむためには、とっても大切なんです。 

でも、ここで怖れや不安が出てくるんですよ。

本当に、いいのかな?
誰かのいう事の方が、正しいんじゃないの?
失敗しちゃったらどうしよう、とか。
誰か、裏切るような気持ちになったり。

自分にはそんな責任は持てないよ・・・
という怖れが出てきて、人に選択してもらいたくなる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ほとんどの場合、無意識ですが
選択と責任はセット商品なので、この選択の怖れってけっこう持っている人がいたりします。

とはいえ、ここでの「責任」というのは、誰かのせいではなく
ただ「自分で選択をした。」とちゃんと認めるというだけなんですけどね。

身近な大人の、ある意味指示に従って生きている方が
安全な感じがしたり、都合も良かったりする面もあったりするんですよね^^;

自由には必ず「責任」というものが発生します。

人生の大きな選択だけではなく、日常の小さなことでも。
やるにしても、やらないにしても。

でもこのパワーを手にすることができれば
あなたは、自分の力で人生を創っていくことができるようになり
のびのびと羽ばたくことができるようになってきます。

今日はちょっとしたエクササイズをご紹介しますね。

「私は、自分の意志で選択してもいいんだよ~♪」って
自分で自分に許可を出してあげましょう。

もしあなたに、なにかやりたいことがあるならば。

「私は、OOをしてもいいよ!」
って、自分に許可を出してあげましょう。

「自由が欲しい!」と思うならば

自分に「も~~~っと、自由になっていいよ!」って声をかけてあげたり、
実際にハードルが低いところから
自分のことを優先してあげるといいと思います。

また、私が自由に幸せになることは「誰かを裏切ること」
という感覚が強すぎるなら、

「それって・・・・本当?」って自分に聞いてみるといいかもしれませんね。

それでも苦しくなってくる場合は、
心の傷や、誤解が眠っている場合があるかもしれません。

よろしければ、カウンセリングなどを使ってみてくださいませ~。

参考になれば幸いです。

目次
閉じる