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服部希美
心理カウンセラー/講師
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男性に頼りなさばかりを感じるときには「あなたが、男以上に男らしく生きてきた」のかも。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

カウンセリングで婚活のお話をお伺いしていると

「せっかく男性を紹介してもらっても、アラばかりを探してしまいます」とか、
「デート中も、男性のことが”なんか頼りないな”って感じることが多くて、気持ちがのりません」とか
「いい人だとは思うのだけれど、この人と結婚生活を続けていくことを考えると不安」だとか

「なんだか・・いい男がいません」というご相談をお伺いすること、正直なところ、めちゃ多いのですよね。

で、こういうとき
周りから「あなたは高望みしすぎなのよ!」とか「男性に依存しすぎよ!」とか
「お高く止まっていると勘違いされちゃう」そんな方もいらっしゃるみたい。

まぁ・・・たしかにねー。

自分の自信のなさからでてくる依存から
「私のことを完璧に面倒見てくれるような、素敵な男性がいいの〜!」
と言っているケースの場合は、自分に自信をつけることで、男性への期待を手放していくといいと思うのです。

が。

社会的に自立もしているし、周りにも人望もあるし、会社的にもいいポジションについてもいる。
なんなら、周りから「あの人素敵ね!」なんて憧れの存在。そんな女性の場合。

むしろ、自立しすぎて
「男以上に男らしく生きていることで、自分以上に頼れる男性が存在しない」
という世界で生きていらっしゃる場合も多いのですね。

目次

私よりも強い男がいない?
それって、あなたが男以上に男らしいく生きてきたことが原因かも?

「手に職をつけて、ひとりでも生きていけるようにならなければ」
「人に頼るような生き方はしちゃいけない。いつでも自立していなければ」
「私は、パートナーに依存するような女性にはなりたくない」

そんな、とってもしっかりした女性のお話をお伺いしていると
しっかりとしていることは、大切なことなのだけれど
「う〜〜ん。ちょっと自立しすぎているかもね」と感じることもあったりするんです。

たとえば、みんなに頼られる逞しさがある一方で、
仕事や恋愛、体(とくに婦人系の病気とかね・・)などで問題を抱え易くなっていたり
自立しすぎていることで、人に弱さを見せられなくなって抱え込んでしまう、なんてことが起きていたり

自分の人生の中に「頼れる男性」というか「男性」という存在がいない。
そんな中で頑張って生きてきた、その中の悲しみや、ひたひたとした寂しさを、
お話を聞いているカウンセラー側が感じることがあるのですね。

もちろん、生き方は人それぞれですからね!
女性は女性らしく生きなきゃダメよ、とお伝えしたいわけではないのです。

どうか、そのままのあなたを愛してあげてほしいなと思うのですが

でも、パートナーが欲しいなとは思っているし、
私にも頼れる人がいるといいなとは思っている。けど、頼れない。
好きで、男性のように生きているわけでもない。
毎日、自分を追い込みすぎてクタクタ・・でも止まれない。
人は近くにいるはずなのに、なんだか寂しさが消えていかない。

こんなときには、女性でありながらも”男以上に男らしい生き方”を選んでしまう原因について
ちょっと向き合ってみるといいと思うのですね。

**

女の子なのに男の子として生きてきたのは、なぜなんだろう?

たとえば・・やっぱり、育った環境の影響は大きいところがあります。

生まれたときから「跡取り」や「男の子」を期待をされていたケース。

自分が生まれる時に「次は男がいいな」と親から期待されていた、なんて話を聞いちゃったり
きょうだいがすべて女の子で「あなたは長女なんだから、跡をとるのよ」なんて言われて育った・・
こういう場合、「男として生まれたらよかったのに」と自分を否定してしまったり、
女性として生まれながらも「男性としての責務を果たさなければ」と思い、
男性のように、いや、男性以上に男性らしく生きる、という生き方を選択してしまうことがあったりします。

父親が頼りにならず、母親がかわいそう・・と思いながら育った。
離婚や単身赴任、女系家族などで、父親が家に不在だったり、父親が経済的に頼りにならなかったケース。

心理的に「父親が不在」の状態になるので、長女である私がなんとかしなきゃという思いから
「頼れるお父さんの代わり」を引き受けることもあります。
お母さんを精神面で支えたり、きょうだいの面倒を見たり、はやくに社会に出て、仕送りをして家計を支える、みたいな形で、家族の大黒柱を引き受けることも。

また、早い段階で男性に絶望しちゃうので
「男性がいなくても生きていけるように」強くなりすぎちゃって、その結果「自分の周りには、自分以上に頼れる男性はいない」という状況になってしまうことも多いみたいです^^;
(正確には、そういう頼れる男性のことが目に入らなくなっちゃうということなんですけどね!)

お母さんから女性として嫉妬されていたケース

夫婦仲が悪かったり、お母さん自身が、自分の女性の部分に自信がなかったり、傷ついたりしていると
娘に対して、嫉妬をしてしまうことがあるのですね。

お父さんを娘に取られてしまう恐れ、であったり
自分と娘を重ねてみてしまい、女性の幸せを手に入れようとしている娘に対して、葛藤が生まれちゃうわけです。

もちろん、子どもが悪いわけではありませんし、
お母さんがそう思わざるを得なかった事情もあったりするので
悪者探しはできないものではあるのですが・・

お母さんから「あなたは本当に女の子らしくないわね!」って言われてしまったり、
娘に恋心が芽生え始めたり、体が大人の女性になっていく過程をからかわれたりしちゃうと
大人の女性になっていく自分を悪いものだと感じたり、私が女性だからお母さんを苦しめるんだ、と感じて
女性としての自分を否定してしまうこともあるのですね。

お母さんがとってもか弱かったり、姫系だったというケース

お母さんが、あまり社交的でなくてお友達が少なく、内気だった、であったり
自分ではなんにもできない人で、いつも私に頼ってくる!みたいな状態のとき、
本来なら父親が王子様になれたらいいのですが、一番優しい女の子が、理想の王子様を引き受けることも多いみたいです。

娘って、女性側の気持ちも痛いほどわかりますからね。
その分、女心のとってもわかる、理想の王子様になってしまうことも少なくないみたいですよ。

お姉さんやお母さん、もしくは、妹がものすごく可愛くて、愛されキャラだったケース

カウンセリングでもよく聞くケースですね。
長女である自分より妹の方が可愛いがられていた、であったり、
お姉ちゃんやお母さんが、とっても容姿が可愛くて、ザ・女の子のタイプだった、なんてときに
「私はあの子みたいな女の子にはなれないんだ」と自分に対して失望してしまうことがあるのですね。

その結果「私には真逆のキャラで強く生きていくしかない。お姉ちゃんやお母さんとは違う良さを、私は身につけていくんだ!!!」なんて、まるで男の子のように生きていこうとすることもあります。
本当は・・誰よりも、可愛い女の子のハートを持っていたとしても、です。

性的に嫌な思いをしたことがあるケース

とてもとても悲しいことですが、「女性だから嫌な思いをしたんだ」と感じるような経験をすると、
自分の女性らしさを封印して、男性みたいに生きていくということを選びがちだったりします。
自分のせいではないと頭ではわかっていても「そうさせてしまったのは、私が女性だからだ」という悲しい思い込みが、女性である自分を封印していることも少なくないみたいです。

男の子として生きてきた悲しみの物語を
「そうやって私は人を愛してきたのだ」という愛の物語に変えていこう

上にご紹介したものは、一部であって
いろんなケースがあるわけなのですけども

過去の経験が、大きな傷となって影響している場合でも・・
いまから、その傷と向き合い、癒していくことは可能だったりします。

こういったところこそ、カウンセリングの出番!だったりするんですよね。

たとえば、子どもの頃の心の傷の中には
子どもの頃には理解ができなかった、知らなかった事情というものがあったりします。
子どもの頃はそう解釈せざるを得なかったけれど、誤解だったということもあったりしますし
子どもだったのだから力及ばずということだって、起きて当たり前だったりもします。

でも、あなたは、あなたのできる範囲の中で、
大切な人を愛してきたはずですね。

男性のように強くならなきゃ、男性以上に強くならなきゃと思う背景には
あなたがそうまでして愛したい、誰かがいたのではないでしょうか。

そうやって、いままでの悲しくて辛くて寂しかった、
そんな「男以上に男らしく生きていくしかなかった」過去の物語を

そうか。私はそれほどまでに周りの人を健気に愛してきたのだ。
愛情ゆえだったんだな、そんなふうに愛情の物語に変えていくことができると

自分の中の、傷ついた女性の部分が癒えていったり、
もう自分を偽らなくてもいいかな、自分らしく生きていってもいいかな、と
思えるようになってくることが多いのですね。

「私、ずっとずっと、自分なりに一生懸命、家族を支えてきたんだな」
「もう・・・幸せになってもいいのかもしれないな」ってね。

そしてね。
そんなふうに、いままでの自分の人生を承認し
自分の望む幸せを選ぶことを自分に許すことができるようになってくると

自分が本来持っていた「女性としての生き方」が選べるようになるだけでなく
「男以上に男らしく生きてきた」そんな今までの人生にも、意味を感じられるようになってくるんです。

つまり、男以上に男らしく生きてきたことで学んだことや、身についた考え方や力。
不本意だったかもしれないけれど、その生き方で育ててきた力も、自由に使うことができるようになるのです。

たとえば、決断力やリーダーシップ。
いざというときに頼りになるところ、前に進む力はそのままに

共感力や受容力、頼ること
笑いや、楽しむ力、美しさが加わることで

(心理学では、この力を「男性性」「女性性」なんていいますね)

「女性らしく」とか「男性らしく」とか、そういうことではなく

「あなたらしく^^」

「男性性」と「女性性」がバランスよく使えるようになって
内面から魅力が溢れる、とても素敵な人として輝いていくことができるのですね。

最後に・・

今日は簡単にご説明しましたが
ケースバイケースでありますのでね〜

「あ、私もそういうところあるわ!」と思われた方はね
よかったらカウンセリングもご活用くださいね。

参考になれば幸いです。

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