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服部希美
心理カウンセラー/講師
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継続的な成功や成果を手に入れるために、とても大切なこと【ビジネス心理学】

今日は、ビジネス心理学。
「努力しているのに成果が伴わない」とお困りの方に、
心理カウンセラー服部から、
「継続的な成功や成果を手に入れるために、とても大切なこと」をお伝えしますね。

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いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

仕事で成功することや、
成果を挙げることに取り組んでいるとき、

ついつい、ないがしろにしてしまいがちな
「オンオフの切り替え」
勤勉な方ほど
「オン」の質を上げることばかりに気をとられ、
エネルギーを注いでしまいがちですが、
実はオフもオンと同じぐらい大切なものであり、
切っては切れない関係性にあるのをご存知でしょうか?
とくに「努力しているのに成果が伴わない」と感じていらっしゃる方は
「オフ」の質を上げることが急務です。
でも、効果的なオフを取ることってとても難しいんですよ。
ですから私たち心理カウンセラーも、
ビジネスのご相談のカウンセリングの中で
「オフの質を上げるご提案」
をさせていただくことが多いんですね。
今日は「心理カウンセラー視点」で、

オンオフの重要性と、

効果的なオフの取り方のご提案をいたします。
 
****
オンとは?オフとは?
「オン」とはいわゆる「仕事モード」
・・・大雑把に言ってしまうと「思考」がバリバリ働いている状態、です。
仕事を効率的にまわしていくには、
どうしたらいいだろう?

ミスはないか?

取引先や周りへの指示出しなどなど・・・・
仕事中って、基本的には「考えて」いる時間が多いと思うんですね。

「脳」はフル稼働でいい緊張状態。
気もピーンとはっています。

まぁ、仕事中にオンモードになれないと、
だらだらとしてしまったり、集中できなかったりしますから、
オンモードになれることはいいことなのですが
オンばかりが続いていると
だんだん疲れてきちゃうんですね。
心に余裕もなくなってくるので、
怒りやすくなったりミスを連発してしまったりします。
それでも

「頑張らなきゃ」
「休めている時間はない」と

オンモードを続けていくとどうなるかといいますと・・

体や心は私たちの生命を守るために、
無理やり「オフモード」にしようとします。

仕事中に、なんだか集中できなくなってきたり。
眠くなってきたり。
体の動きが鈍くなってきたり。
朝が起きれなくなってきたり・・・
「思考」を休めよう「緊張を緩めよう」としてくれるわけです。
それでも、心や体の声を無視し続けた場合・・

大きな病気になってしまったりして

「強制的に休まざるを得ないような状況」
課してしまうことも、少なくありません。
この状態まで来てようやく

「あ、もしかしたらヤバイかも!」と
カウンセリングに駆け込まれる方も多いんですよ^^;

ですから、オンとオフのバランスというのは

「継続的な成功や成果」を手にするために、
とてもとても重要なことなのですね。
***
とはいえ、オフモードってけっこう難しいんですよね。
たとえば、お家に仕事を持ち帰ってしまう、
といった実務的なものだけではなく
私たちは、無自覚に
「オンモードのままオフの時間を過ごしている」
ことって本当に多いのです。

休んでいるはずなのに、なんだかスッキリしない・・

という自覚がある方も多いはず。

「職場の対人関係についてクヨクヨ悩んでしまう」

「仕事でしてしまった失敗について、自分を責め続けてしまう」

「私生活でも、やらなきゃいけないことに追われている」

「何でも完璧にやらないときがすまない」

「プライベートな人付き合いでも、気を使っている」
あなたは、こういうパターンをお持ちではありませんか?
この状態って実は「思考がフル回転」しているんですね。

こういう「オンモード」のまま
オフの時間を過ごしていても、
あまり、心や体は休まりません。

つまり、何をやるか?
どれだけ休むか?
ということよりも、
「思考」や「緊張状態」をいかに緩めるか?

が、オフモードのキーになるんです。

 
++++
オフが大切なんだ!

ということが分かるだけでも
質が変わってくることが多いですが、

最後に、オフの方法をいくつかご紹介しておきますね。

ご自身に合うものを試していただけたらと思います。

ちなみに、オフモードの一番のポイントなのは
「思考(やらなきゃいけないこと)ではなく、
心が喜ぶことを取り入れること」
です!

1:温泉やマッサージなど、リラクゼーションを取り入れる。


2:大好物の食べ物や、温かい飲み物を飲む。

3:生活圏外の場所に出向いてみる。

4:寝具を心地よいものに変える
(眠りの質を上げることで、思考を休め、感情の整理を促します)

5:あえてたのしい運動を取り入れて、汗を流す
(体に意識を向けることにより、思考を休めることが出来ます。
また、筋肉を動かすことで緊張状態を緩める効果が期待できます)

6:気を許せる人と話をする。不安や悩みを相談する。

7:心が動く映画や本、音楽を聴いて感情を動かす。

とくに6,7はおすすめですね。

なぜかといいますと「思考」の反対は「感情」

「自分の本当の感情」に意識を向けてあげることができると
「思考」とのバランスが取れてくるからです。

「自分の感情に向き合う時間を作る」のは、
カウンセリングの得意分野です。
カウンセリングもぜひ、上手に活用くださいね。

参考になれば幸いです。

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