「名古屋感謝祭2019」を、9月1日(日)に開催いたします。
はたのえりカウンセラーをトップバッターに
「名古屋感謝祭リレーブログ」がスタートしております☆
事前に感謝祭特設サイトにてみなさまから募集したご質問を、
参加カウンセラーが「一問一答!」していきます♪
ご質問
女性同士の仲間意識というか、まわりと足並み揃えて、過去から変わったことをしないように、
まわりのどこにも角が立たないように...という回りくどく非生産的に思える考え方に同調できなくて
どうしても浮いてしまいます。
仲良くしたくないという訳では無いのですが内ばかり気にすることが面倒で
どうしても見下した態度に出てしまう、私も女なのに。
A:「女性同士の仲間意識」ってこういうものよね、というイメージの原点を探ってみよう。
そして「同調」でも「否定」でもない「つながり方」を試してみませんか?
本日は、服部がお答えさせていただきますね。
な~んて、
「クセ」のようなものを持っていると言われています。
とても優しくしてもらった経験がある女性であれば
「もちろん、いろんな男性がいるとは思うけど
・・基本、男性は優しいよね」
って、男性をいいイメージで評価しやすく
男性の優しさに、目を向けることが多くなります。
でも、男性との関係ですごくつらい経験を重ねて来て
心が傷だらけの状態の女性からしてみれば
「男なんて、ろくなものじゃない!」
目の前の男性がなにもしていなくても^^;
「男」というだけで悪いイメージが沸いてしまい
悪い評価を決めつけてしまったりします。
本当は、、いろいろな男性がいるのに、です。
その視点からひも解いてみるとですね、
もし心当たりがあるようでしたら
カウンセリングなどもご利用いただけたらなと思うのですが
「私はあなたと同じ価値観を持っていますよ」と同調するやり方や
「私はあなたと違うのだから、一緒にはやっていけませんよ」という拒絶でもなく
人も自分も、いろんな価値観を持っている。
それで、いいのだ。
ということを、そのまま受け止めることが
まずは日常で接する同性に対して
「みんな」「女性って」と
ひとりひとりを「個々の人間」として、
みるクセをつけていくといいと思いますよ
カンタンな実習としましては、
意識をして「名前」を呼ぶこと。
何気ない挨拶や、声をかけるとき
「OOさん、おはようございます」って、
ちゃんと「相手の名前」をいれて会話をしてみることを意識してみるんです。
もちろん、ムリに同調なんてしなくていいですからね^^
対人関係は相手があることなので
自分の価値観も、相手の価値観も「違っていいんだ」と
尊重できるマインドになった時には
周りの人の価値観が気にならなくなっていくことも多いようですよ。
最後に。
「私も女性であるのだから、
大切な人を守ろうとしたご経験もあるのではないでしょうか。
そうじゃなければ、この一文は出てこないように思うのです。v>
そんな心優しいご質問者さまが、ご質問者さまらしく
いい関係が築ける同性のつながりが出来ますように。
参考になれば、幸いです。
おたのしみに!
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