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服部希美
心理カウンセラー/講師
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負けても、あなたの価値は下がらない〜戦わない人間関係のつくり方〜

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
心理カウンセラー 服部希美です。

今日のテーマは「競争」についての一言メッセージを更新です。

「負ける」ということに強い抵抗が出てしまう方って、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?

たとえば、

夫婦喧嘩をしているときに、相手から
「でも、この前は君もこう言ってたよね」と言われたとき、
「……確かに。それは私が悪かったね」と言えたら、そこで戦いが終わることがありますよね。

でも「負けたくない」が強いと、
「でも、そもそもあなたが!」と、次のカードを出したくなるんですよね^^;

「負け」を認めるのって、悔しかったり、罪悪感を刺激されちゃいますからね。

で、泥沼・・みたいな。

でね。

戦いすぎて、ちょっと疲れちゃったな……。
もう少し、人間関係を楽なものにしていきたいな。

そんなふうに感じたときには、少し角度を変えて考えてみるといいかもしれません。

たとえば、小さな子どもを相手に、
私たち、本気で勝ちにいこうとはあまりしないと思うのですよね。

なにかのゲームをやるとして
「はいはい、負けました〜」なんて、上手に負けてあげることもあると思うのです。

でも、それで自分の価値が下がったようには感じませんよね。

「この子に負けた。私はダメな人間だ」

なんて、まず思わないでしょう。

実は「負けてあげられる」って、ある意味、成熟さの表れでもあるのですよね。

相手に「そうだね」と言ったからといって、
相手の意見に全面的に賛成したことにはなりません。

一歩引いたからといって、
あなたの価値が下がるわけでもありません。

言い返せるけれど、言い返さない。
勝とうと思えば戦えるけれど、今回は戦わない。

それは「負け」ではなくて、
戦うか、戦わないかを、自分で選べるようになった
ということではないかな、と服部は思うのですよね。

負けることを選択肢に持つことができると

「ここは譲ってもいいかな」
「これは勝負にしなくてもいいかな」

そうやって、自分で選べる余裕がでてきたりしますよ、

もちろん、自分の意見をきちんと伝えたほうがいい場面もありますし、
理不尽なことまで我慢して受け入れる必要はありません。

そしてね。

「いやいや、相手は大人ですから」
「到底そんなふうには思えません!!」

という抵抗が出てくる方も、いらっしゃると思います。

そんなときには『どうしてそんなに許せないと感じちゃうのかな?』と自分の心に寄り添ったり、引っかかっている感情をケアしてあげるといいのかな、と思うのですが

人間関係に疲れてしまったときには、
「勝つ方法」ではなく「戦わなくても大丈夫な自分」を育ててあげる。

そんな視点も、持ってみていただくといいかな、と思いますよ。

許せない怒りを持ち続けるのは、しんどかったりしますからね。

今日は短めに!

心優しきがんばりやさんなあなたの、参考になれば幸いです。

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