いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。

ストライクゾーンが狭いとき、心で何が起きているのか?
「なかなか、人を好きになれないんです」
「ピンとくる人に、出会えません」
カウンセリングの現場では、
こんなお話をお聞きすることがあるんですね。
こんなとき、私たちカウンセラーは、クライアントさまが
「こういう人なら、お付き合いしてみたいなぁ~」と感じる、
いわゆる「ストライクゾーン」について、
ご質問させていただいたりするのですが、
ときどき、このストライクゾーンが、
めちゃくちゃ狭いときがあるんですね~。
相手に求めるものが多いほど、自分に自信がないときかも
もちろん、恋愛出来れば誰でもいい訳ではないですし、
ストライクゾーンが狭いこと自体は、いい悪いではないのですが、
あまりにストライクゾーンが狭すぎて
なかなか恋愛に発展していきません。
というご相談をいただいたとき、カウンセリングでは、
「自分をもっと好きになる(自己嫌悪を癒す)」
「自分の持っている才能や価値を認める(自己価値UP)」を
ご提案することが多かったりするんですよ。
なぜなら、ストライクゾーンがめっちゃ狭くなってるとき、というのは
自分にとっても自信がない状態である、と捉えることが出来るからなんです。
とはいえ、妥協しても恋愛はうまくいかない
たとえば、ストライクゾーンに似た言葉に、
理想のパートナー像、がありますよね。
その、理想のパートナー像が、
あまりに崇高過ぎる、という場合も、
今回の記事は、お役にたてるかな??って思うんですが・・
すこしだけ、注意していただけたらな~と思うことがあるんです。
たしかに、選択肢の幅を広げるのは大切なのですが、
妥協は、していただきたくないなぁ~と思うんですね。
相手選びの段階から、妥協してしまうとですね、
結婚できたのはいいけれど、
その後のプロセスで踏ん張りが利かなくなって
結局、うまくいかなくなってしまう、なんてことが、おきやすかったりするんですよ。
(もちろん、ふたりで向き合って乗り越えていくことで
絆が深まるというパターンもありますけどね~)

パートナーとして選べる相手って、
たったの、ひとりなんですよね。
この世界にいる、たくさんの人の中で、
たった、ひとりだけ、なんです♪
しかも、「お互いに」なんですよ!
そう思うと、「両想い」になる「結婚に至る」って
奇跡のようなものなんですよね。
ですから、うまく行かなくて当たり前。
今あなたにパートナーがいないならば、
あなたのパートナーになる人も、きっと、あなたを探している最中です。
心を開いて、視野を広げて
相手から見つけやすく、自分からも見つけやすい!
状態でいてあげてくださいね!
そしてもし、あなたにパートナーがいらっしゃるならば、
相手もあなたを、
世界中の人の中から選んでいることを、信頼してみてくださいね!
参考になれば、幸いです。
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