真っ暗闇の迷路の話～真っ暗闇にいるときには、助けを呼ぼう！～

今日は服部のコラムです。

私たちは、大きな悩みを抱えてしまった時。

一筋の希望も見えないこの状態が
ずっと永遠に続いてしまうのではないか？なんて、
絶望を感じてしまったりすることがありますよね。

いまに至るまでに、
頑張って、頑張って、頑張ってきたけど
・・・・それでも、どうにもならなかった。

これ以上、どうしたらいいか分からない。

この状態って、相当辛いと思うんです。

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「分かっているんだけど、出来ない！」というのも勿論辛いのですが、

「これ以上、何をやったらいいのか分からない」状態も、
不安や怖れって、感じやすいと思うんですね。

昔、私は「真っ暗闇のなかで、手探りで進んで行く」というコンセプトの
迷路にチャレンジしたことがあります。

たしか、電気の科学館的な施設だったと思います。

迷路といっても、明るい状態であるけば、
３０秒もかからないくらいのコンパクトな迷路なので、
方向音痴の私でも、「楽勝でしょ〜」なんて思っていたのですが。

実際に入ってみると、本当に真っ暗で
思うように歩けないんですよね！

あっという間に、方向感覚も分からなくなってしまい、
恥ずかしながら、私は足がすくんでしまいました。

とはいえ。
私のように、迷子になっちゃう人のために
ちゃんと迷路の外には、迷路の様子がうつっているモニターが設置されていて

マイクを付けたガイドさんが、そのモニターを見ながら、
迷子になった人たちの案内をしてくれるので

「服部さん、ひだり４５度回転してくださーい！
あ、そっちじゃないですよ～！逆方面です～！」

なんて、一部始終、ガイドさんに案内されながら
なんとかゴールにたどり着くことが出来ましたが・・・

ガイドさんの声がなければ、
一時間かかっても、ゴールは出来なかったと思います。

ひとりで悩みを抱えているときって、
こんな「真っ暗な迷路の中」にいるような気がしませんか？？

進んでいるのか、戻っているのかもわからない。

一歩先には、段差が待っているかもしれないと思うと、怖くなって
身動きが取れなくなっていく・・・

こんなとき。

「こっちだよ～」という、誰かの助けの声が、かすかにでも聞こえれば。
一緒に、ゴールを目指してくれる仲間がいれば。

大きくて、真っ暗闇の迷路でも、
比較的、楽で、簡単にゴールできるのかもしれませんよね。

もしあなたが
真っ暗闇の「悩み」という名の迷路の中にいて。

「ここから出たいけど、
どうしていいか分からない」そんなときには、

ひとりで頑張ろうとせずに
誰かの助けを、呼んでくださいね。

あなたを助けようとしている声に、気づいてあげてくださいね。

もちろん、
私たちカウンセラーにも、お役にたたせてくださいね。

あなたが目指す「ゴール」に向かって
全力でサポートいたしますよ～！

参考になれば幸いです。

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