【好きを仕事にするWS】なぜ今回ワークショップを開催しようと思ったのか？

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス、服部希美です。

昨日は、面談カウンセリングの合間に
お仕事WSのコラボ相手である、高見綾カウンセラー（通称：綾さん）と
ガッツリと打ち合わせをしておりましたよ〜。

「ねぇねぇ、最近どんな感じ？」という近況報告からはじまり、
お仕事に対しての価値観や、自分がぶつかった壁の話。
そのとき、どんな風に乗り越えたのか？などなど・・

あーーーー分かる分かる＞＜
えーーーーー、そうなの？私はそんな風に感じたことがないぞ！？

時間も忘れて、ガッツリと。
楽しく打ち合わせをしておりました。

ワークショップの打ち合わせをしながら思ったことは、
こうやって「自分がぶつかってきた壁や、悩んでいること」を
シェアしたり、人と分かち合うことって大事だなぁということ、なんですよね。

実は私は一度、声優になりたいという夢を追いかけ
挫折をしてしまった経験があるのですよ。

狭き門。厳しい世界だったとはいえねー、
自分の中で心残りがものすごく残ってしまった理由の一つは
「もうすこし、やれることがあったんじゃないか」ということだったんです。

そのひとつが「誰かに本音で相談すること」

悩んだ時、迷った時、不安な時・・
もうちょっと、先輩や同僚に素直に聞いたらよかったなぁと。

当時の私はね、
自分の力だけで解決しなきゃと思っていたんです。

こんなことで迷っている自分を知られたくない、
分からないことやできないことが、情けないとも思っていましたし
自分の力だけで成功を成し遂げることが、真の成功、みたいなところもありました。

こんなことも知らないの？
こんなことも出来ないわけ？

そんな風に周りにガッカリされたり、
怒られたりするんじゃないか、と怯えてもいました。

自分のやり方を手放せなかったり
迷っている自分を見せるのも、屈辱さを感じたりねー。

だから、困っている時に「こういうとき、どうしている？」とか。
「協力して欲しい」とか、素直にいうことができなかったのですね・・。

その結果、私は分からないことばかりの中、
必要以上に悩みを抱え、必要以上に自分に負荷をかけ

ひとりで奮い立たせていくことになり
ぽっきりと心が折れてしまったわけなのですよね。

でもね、上手に力をつけていく人って
自力でやってみても上手くいかなかったら、人に聞くんですよ。
「どうやってやってます？」ってきいて、実践してたりするんですよ。

上手に、ショートカットしてる。

まぁ、そんな紆余曲折の経験は自分の糧となり

おかげさまで、その後に抱いた、
心理カウンセラーになるという夢は叶えることができ
いま「好きなお仕事」をやらせていただいているわけですが。

綾さんとワークショップの打ち合わせをしながら、

当時の「ぶつかった壁あるある」を話しているだけでも
「そうか、自分と同じように悩んでいる人がいたんだ」って分かって、どこかホッとしたんですよね。

勇気づけられたというか。

そうか、悩んできたのは私だけじゃないのか。
一緒に頑張ろうね、と言える人がいることって心強いなとか。

私が声優を目指していた時になかった感覚は、これかーって。
今更ながら、じわじわ実感していたりするんですよ。

＋＋＋＋

そんな経験があるからなのか。

今回のワークショップではね、
私たちが「成功者の視点から、皆さんに教えを伝える」というよりもね〜

私たちも皆さんと同じく、
好きを仕事にして楽しんで貢献したいと願う仲間の一人という視点でね。

私たちが紆余曲折していた時代に「知りたかったねー」と思ったことを中心に、組み立てています。

このワークショップが終わっても、
私たちの道はそれぞれ続いていきますし、みなさんの道も続いていきますよね。

お仕事の種類、状況、皆さんそれぞれ違うと思うのです。

厳しい現状の中、、頑張っていらっしゃる方もいるでしょう。

でもね、私たちとだけでなく
このワークショップに集まってくださった方たちは

「好きなことをお仕事にしたい」「楽しんで仕事で貢献したい」
という気持ちをもった、仲間であることは違いないと思うのです。

今回のワークショップを通じて得た学びを
それぞれの場所で活かして進んでいくことを
みんなで応援し合えたらいいなぁと思うのですね。

＋＋＋

いよいよ今月末開催です。

お申し込み、続々いただいておりますよ。
みなさんの意欲が伝わってくるようです・・すごい・・！

温かい応援メッセージもありがとうございます。
全て読ませていただいております♪

みなさまといい時間を過ごせるよう、絶賛準備中です。
どうぞ、楽しみにしていてくださいね。