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服部希美
心理カウンセラー/講師
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なぜか誰からも慕われる彼女の秘密〜よく見るということ〜

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

先ほど、浅野&大野ワークショップの告知を書いたのですが
テーマに乗っかって、私もひとつ記事を書いてみたいと思います。

(あ、ちなみに私はお二人のワークショップの内容は全くわかりませんので^^;
単なる服部の記事としてお読みくださいませ)

目次

なぜか誰からも慕われている、彼女の秘密

ちょっと私の経験を書いてみたいと思います。

以前働いていた職場にですね、誰からも可愛がられる女性がいたんですよね。

上司からも、後輩からも慕われる。
あの怖〜〜いお局さまからも、睨まれない、そんな女性。

ごますりが上手、とか、可愛いから、とか
みただけで魅了されちゃうような人気者!スター!
そういうタイプでもないのですが、なぜか、人から敵視されない。

みんな、彼女にだけは自分の悩みを相談しているよう。
彼女のためにだったら、とサポートする人がたくさんいる。
そんな雰囲気もありました。

お局さまから睨まれやすかった当時の私は
「なによ、その贔屓!」なんて、内心、プリプリしてたんですよね。

あ、仲は良かったですし、彼女が嫌いというわけじゃないんです。

その女性にというよりは周りの人に対して
「なに特別扱いしているのよ!」って感じてた、ってことですね。

「私だって、頑張っているのに!」扱い、違わない?!

でもね、ある日、わかっちゃったんです。その人の人望のある理由。
それはね「相手をよくみている」ということだったんです。

人には人のルールがある

たとえばですね

あのお局さまは、備品をこういう順番で並べておかないと怒り出すよね、とか。
あの上司は、こういうことを言うとイラっとするよね、とか。
この人は自分のペースじゃないと動けない人だ、とか。
あの子は、週末になると疲れが出てきて動きが遅くなる、とか。

日々の業務の中でね、彼女は、さりげなーく掴んでるんですよ。
よく見てたんです。

そしてね、融通のきくところは、相手の好みやペースを考慮してあげていたんですね。

たとえば、備品の置き方、向き。
すごく気にする人が見る場所は、その人の好みに合わせて置く。

余裕がすぐなくなる人の時には、声をかけるタイミングを選ぶ。

なにか新しいことをする際には、重鎮にきちんと声をかける、とか。

つまり「ここ抑えておくといいよね」という要所を掴むのが、抜群にうまかったんです。

相手の癖や考え方をよく見ていて
相手が働きやすいよう動くことによって、
周りの人に信頼されていた、というわけだったんです。

そして、彼女を見ていてすごいなと思ったのは
普通だったら「この人の動きが読めないわ・・気分屋で困る・・」と感じちゃうような人の「法則」みたいなものを解読するのが、めちゃ上手だったんですよね。

普通、イラつきません?
気まぐれで、自分ルールで、周りを振り回すようなタイプの人って^^;
なんで私が振り回されなきゃいけないの?あなたが変わりなさいよ!って思うかもしれない。

理不尽だ〜〜!って。

でもね彼女は「だって、そういう人だもの」って
丸ごと受け入れて(思うところはもちろんあるようでしたけどね!)

サポートのポイントを上手に抑えていたんですねー。

自分の考えやルールVS相手の世界

それを知った時、衝撃が走ったんですよね。

うわ、そういうことかー。

そしてね、反省しました^^;
「私はそういうところ、全然見ていなかったな」ってね。

もちろん悪気があったわけではないですし
その時々で一生懸命だったのですが・・

その時の私は「自分の考え」や「ルール」を土台にして戦うような形になっていたんだと思います。

「こっちのほうが、やりやすいのに」
「マニュアル的には間違ってないのに!なんでそんなに怒られるわけ?!」
「普通、このぐらいは出来て当然じゃないの?」

それはそれで、お仕事としては間違いじゃないのです^^
実際に相手の行動に問題がある時だって多かったりしますよね。

でもね、、、円滑な対人関係を築く上では「正しい」「間違い」で争うよりも
相手の反応や感じ方をよく観察して、できる範囲で、相手が気持ちよく働けるようサポートする。

コミュニケーションを工夫する、ここも、大事だったんだなぁってね。

あ、ビクビク気を使って人に合わせる、ということではなくてね!
理解に努める、できるところで配慮する、ということです^^

そこのところ
私は、やっているつもりで、やっていなかったなぁ・・と思ったんですよねー。

人付き合いってそこまで人に合わせなきゃいけないの・・とうんざりしてしまうときには

リーダーシップ力がある方の場合
みんなを自分のペースに巻き込んで引っ張っていくというやり方で
調和が取れている時もあると思うのですが、

頑張っているはずなのに、人とガツンガツンぶつかってしまう・・
そんなときには、私と同じような罠に引っかかっているかもしれませんね^^;

とはいえねー

「相手を見る」のが大事だっていうのは分かった。

でもねー・・・私にはできないわ^^;

大変そうだし、そもそも、そこまでやらなきゃいけないの?
あぁ、人付き合いって面倒くさい。だったら一人でいる方がマシよ。
そんなふうにうんざりしちゃう方もね、いらっしゃるかもしれませんね。

うんうん、私も思いました^^;

それも分かるんだけれど、なんか、しんどいなーって。
いままでの自分のがんばりを、否定されているように感じちゃったりね。

こういうときにはね、あなたが悪いわけではなくて
たぶん、、「ちゃんと分かってあげなきゃ」というプレッシャーが強すぎるのかな、と思うのです。

自分に課しているプレッシャー

ちゃんと分かってあげなきゃいけない。
相手を尊重してあげなきゃいけない。
対人関係がうまく行っていないのは私のせいだ、と抱え込んでしまうと

ハードルが上がってしまい、うんざりしちゃったり
私には無理無理、って感じちゃうのだと思うのですね。

つまり「すごーーーく真面目で優しくて誠実な人」が、
この「人付き合いって面倒くさい」にハマりやすいのです。

共感力のある方ってね、特に意識しているわけじゃないのだと思うのです。
その人自身が自然体でいるからこそ、余裕を持って周りが見えるし、対応ができる。

そして、本当の意味で「人のことは分からない」ということ、
自分にできることはこのぐらい、すべてを引き受けることはできない、って知っているからこそ

「まぁ、このぐらい、やってあげてもいいかな」って軽くやれるのだと思うのですね。

でもね

「ちゃんとしてあげなきゃ」「ちゃんと分かってあげなきゃ」って意識しすぎたり
「相手がイライラするのは自分のせいだ」と背負いすぎてしまったり
「余計に傷つけちゃうんじゃないかな」なんて、考え込みすぎてしまうと・・うんざりしちゃいますよね。

意欲がある分「右手と右足が一緒に出て転ぶ」みたいなことがね、起きたりするわけです^^;

潰れちゃったりね。

当時の私もまさしくそうで
「うまくいかないのはすべて自分が悪い」と思い
過剰に気を使いすぎてしまったり、

言動一つ一つに落ち込んだり
自分を責めたりしていることで、いろんなことがから回っておりました・・。

なんとかうまくやっていきたい、という気持ちは
人一倍、強かったとは思うのですけどね。

もしもあなたが「人付き合い、面倒くさいな」と感じていらっしゃるとしたら
それはあなたが「とても人に対して誠実な人だから」かもしれませんよー。

相手を見れるだけの余裕を作ってみよう

で、こういう時に大切なのはまず
「周りが見えるような余裕を作ること」なのかな?と思うのですね。

「なんで私ばかり人に寄り添わなきゃいけないの?!」

そんなふうに感じるときってね、だいたい自分も追い詰められている時だと思うのです^^;

そしてね・・・実は「自分らしく」も過ごせていない時が多いんです。

「もっと、ちゃんとしなさいよ!
私だって、人に気を遣って生きているんだから!」

「私は間違っていない!だから私を否定しないで・・!」

私の頑張りを、誰も理解してくれていないのではないだろうか
そんな悲しみを抱えている時、多いですからね。

まず、安全な場所で
自分の気持ちに寄り添ってもらったりしながら
なんでも自分のせいにしちゃったり、抱え込んでしまう癖、手放していけるといいですね。

気持ちはわかるよ、って言ってくれる人がいるだけでも
随分と心持ちって変わりますからねー。

そしてね、あなた自身がまず
自分を認めて、大事にして、自分らしく生きる時間を増やしていけるといいと思いますよ。

私たちは自分らしく生きている時、周りにもおおらかにいられますから。

良かったらカウンセリングもご活用くださいね。

心優しいあなたが、大切な人といい関係を築けますように。

応援しています!

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