人の才能が羨ましくて仕方がない時には「チームワーク」を学ぶチャンス到来☆

 

対人関係で悩みが発生しているとき
大元に「嫉妬」という「競争」が隠れているケースは少なくありません。

あの人のほうが、美しい。
あの人のほうが、愛されている。
あの人のほうが、恵まれている。

それに反して

私には、ない。足りてない。不完全＞＜

とはいえ、この部分って
個人の問題というよりも、

どうも、私たち「女性」という生き物が
「同性と競争しやすい」質を持っているみたいなのですね。

心理学では

「選ばれる＝優秀」「選ばれない＝無価値」
「私は足りていない」

といった感覚は
男性よりも女性のほうが
ちょっと感じやすいと言われていたりするのです。

ですからね

同性と「嫉妬」という「競争」で戦ってしまうことって
無理もないことだと思うのですね。
あなただけが、一方的に悪いわけではないのです。

でも、ですね

あなたが、争いや戦いの先に待っているものを
「勝ち負け」の世界を、手に入れたいわけではないのなら

本当に持っている、私たち女性の
とてもいい影響力を発揮して
幸せな世界で生きていきたいなぁと思うのならば

「チームワーク」（心理学でいう、相互依存のステージ）
を学んでいくといいと思うのですね～

こんなとき、私のカウンセリングでは
たとえ話で「色鉛筆」の話をしたりします。

たとえば、塗り絵をしたいなと思ったとき
あなたの色鉛筆のセットがすべて「同じ色の赤」だったら、どうでしょう？

確かに、塗りようによっては
濃淡はつけられるかもしれない・・・

もちろん、表現が出来ないわけじゃないけれど

いろ～～～～んな色があったほうが、
表現の幅って広がると思いませんか？

あなたが自分の個性を軽く見積もり
人の個性と競争してしまうということは

あなたの持っている素晴らしい色を
違う色に変えようとしているのと同じです。

そうなっちゃうと・・・
あなたの持っている色が欲しい人は
路頭に迷ってしまいますよね。

そして・・・
色は、混ぜることで
表現の可能性って、無限に広がります。

チームワークって、色と同じで
想定を超えるものを作り出してくれるものだと私は思っているのですね。

チームワークと聞くと
自分の個性を人に合わせて「歩み寄る」みたいな
イメージがある方も多いかもしれませんが