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服部希美
心理カウンセラー/講師
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彼の腹が立つ要素は、自分の中の嫌っている要素【こん彼番外編】

いくら、大好きな彼や旦那さま、彼女だとしても、

うわ、ないわーーー・・って
うんざりしたり、イラッとしちゃう要素って、あると思うんですよね。

こういうとき、ついつい相手に
「それはあなたがダメところなんだから、直しなさいよ!
なんて、ダメ出しを言いたくなっちゃいませんか?

「こういうところ、直して貰えたら嬉しいな~」って、自分の意見を伝えることは、
対人関係をより親密なものにするためにも、とっても大切なことなのですが

相手が、自分の意見を聞き入れてくれることばかりではないですよね。
相手にも心がありますからね。

さてさて、こういうとき。

ムリヤリに相手を変えようとしても、
ふたりの関係は拗れていくばかりだったりします。

では、どうしたらいいでしょう??

* * * * *

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

今日は、知っておくと日常が
より過ごしやすく(?)なる、心の法則を書いてみたいと思います

こんな風に、
ふたりの間にケンカが起きやすくなってしまっているときって

とことん、相手に自分の意見を分からせようとしてしまったり、

「もう、見ないふりしておこう。そのほうが平和だ」と、
心の距離を置いてしまったり、

私の心が狭いんだな、って
自分だけを責めてガマンしてしまったりと

さまざまなことを試みると思うのですが、

どれも、長続きしないやり方なのかな?。って、私は思ったりします。
(動機は愛情だったとしても、しんどいですよね。)

実は、この状態にハマっている時には、


「自分の心が反応する、誰かの要素」は

、自分の中にもある
(周りの人が、自分の一部を教えてくれている)

と捉えてみると、抜けやすくなるんですね。
 

たとえば・・・

のんびりやさんでマイペースな彼に、

「もっと、しっかりしなさいよ!」
って腹が立って、仕方がないとき。

実は、目の前の彼以上に、
自分の中の、のんびりやさんの部分に、

「もっとしっかりしなさいよ!何やってんの!
あなたがそんなだから、私は大変なのよ!」って、

怒っている場合が多かったりするんですね・・。

なぜかといいますと、人は自分に「禁止」しているものを、
周りの人がやっていると、腹が立つもの、だからです
同じような状況におかれても、
腹が立たない人は立たないんですよね。

 

心理学では、こんなとき

「彼」を鏡にして、「自分VS自分で、ケンカをしてる」
なんて、例えたりするんですよ~

ですので、この状態にハマっている時には
すこし、自分の感情のケアをしてあげた後でいいので
(腹が立つものは、立ちますからね~。)

「もしかしたら、私の中にも
彼と同じような要素があるのかもしれないな」
って、

ちょっと、自分の心の中を見つめてあげてください。

そして出来るなら、
「いままで嫌ってごめんね」って

自分と仲直り、してみようって思ってみてください。

大好きになる、とまでいかなくていいので
「そういう自分も、いるよね」って丸ごと受け入れる、って感じでしょうか?

カウンセリングなどでは、セラピーなどを使って
イメージの中で、自分の嫌っている要素を抱きしめてあげる、
なんてアプローチをしたりします。

いままで抑えていた、いろんな気持ちが溢れて来て
ボロボロ涙を流される方も多いんですよ

自分の要素を嫌っている気持ちが減ってくると
彼のその要素にも、寛容になれるようになり、

感じ方が変わることで、自分の行動が自然と変わり、
関係性が良くなってくることが多いですよ♪

DSC07784

もしあなたが大切な人との関係性に行き詰った時には、
すこし、意識してみていただけたらなぁって思います。

あなたの大切な人と、もっとラブラブになる
参考になれば幸いです

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