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服部希美
心理カウンセラー/講師
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ただ修正を求められただけなのに、深く傷ついて凹みすぎてしまいます・・。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

さてさて。
みなさんは、お仕事の場で
こういう状況になることってありませんか?

一生懸命作った企画書を、上司に提出したあなた。
そのあと、上司に呼び出されて、こう言われたのです。

「この企画書、肝心なところが書かれていないじゃないか。
ここの文章もおかしいよね。ビジネス文書になってない。
それと、ここの考え方。俺はそうは思わないな。
これじゃ上まで通せないよ。もう一度、書き直してきて!」

企画書には、赤のペンで、たくさんのダメ出しが書かれている。

目次

誰でも指摘されたらいい気分はしないもの。でも、私はどうしてそこまで凹んでしまうのだろう?

まぁ、私にも経験が山ほどあるのですけども・・
(はい、さきほどの例は、私の経験です。とほほ。)

正直なところ!

赤がいっぱい入った企画書をみて
楽しい気持ちになる人は、まぁいないと思うのですよね〜^^;

ダメ出しをされるというのは、誰だってあまりいい気分にはならないもの。
力を注いだ分だけ、あなたに意欲がある分だけ、
悔しい気持ちが出てくるものじゃないでしょうか。

・・・とはいえ、大なり小なりお仕事において
修正を求められたり、注意されることって当たり前にあることですね。

上司もべつに、部下が憎くて言っているわけではなく
仕事が円滑に回すために必要なことを伝えてくれているだけだったり、
教える気持ちで言ってくれてたりもします。

頭で考えれば、そんなに傷つく必要もないし
気を取り直して、やることをやっていくしかないのですが

中には、人からの意見が、まるで「自分の存在自体を否定された」ような
「自分のいままでの努力を否定された」ように感じて、
屈辱感を感じたり、悲しくなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、文書の修正を求められただけなのに
それと自分の価値をくっつけてしまって・・

「このぐらいのこともできないわけ?!って、馬鹿にされたような気分になる」
「君には素質がない、ここにいる価値がない、と言われているような気がする」

真っ赤に訂正された企画書は、私の価値。
いままでの私の努力や思い、感じたことは、こんなに人に馬鹿にされるようなものだったの?

「は〜〜〜〜〜〜・・もうやだ。消えたい。」

心が折れちゃう、みたいな。

人によっては、上司に対して
「は?いやいや、その言い方はないでしょ!」って腹が立つ!そんな方もいらっしゃると思うのです。

「いやいやいや、あなたがこうしろって言ったんじゃん!」
「教えてもらってないんだから、分からなくて当然じゃん!」

そして、素直にダメ出しを受け入れ、前向きに取り組んでいる人を見て、余計に凹む。
そんな方もいらっしゃるのではないかな〜。(ちなみに私はこっちタイプでした^^;)

「ああ・・同僚はもっと、素直に意見と受け止められているのに。私って本当に負けん気が強くて嫌だな」
「前向きに捉えられない私って、打たれ弱い。本当に情けない。もっと強くならなきゃ」

できない自分、嫌っちゃっていませんか?

もしもあなたが、
ひとつひとつの指摘で深く傷つき、
自尊心までダメージを受けているとしたら・・

失敗やミスをしたことを、
自分の価値とくっつけてしまうのではなくてね

あなたの健気さや、素晴らしさ
凸凹しているけれど、世界に一人しかいないあなたを
もっともっと、認めてあげるときなのかもしれませんね。

というのも、
人の指摘に対して、素直に受け入れられなかったり、
つらい気持ちが募ってしまいやすかったり、反発したくなるのは
あなた自身が「できない自分を嫌っている」からなのです。

自分が「できない自分」を責めているから、
人からの指摘が、責められているように感じたり、
こんな私なんて、ここにいてはいけないのではないかと感じやすくなるのです。

できない自分も、よくやってきた自分。喜ばせたかった自分に気づいていますか?

今日は、ちょっと
あなたの心の奥をのぞいてみましょうか。

あなたは「できる私」でいることで、誰を喜ばせたかったのでしょうか。
誰の期待に応えてあげたかったのでしょうか。
誰を助けたかったのでしょうか。

できない自分を責める癖がある方はね、気づいてあげてくださいね。

かつて、大切な人を喜ばせられなかった自分に、怒りが向いているということを。

あなたが周りを愛したかったがゆえに、その愛の大きさの分だけ
「できない自分」をあなた自身が、嫌ってしまったということを。

「こんなダメな私は、大切な人を喜ばせられないじゃない」
「こんな私なんて、いないほうがいい」

できない自分を指摘されて感じた罪悪感は、
大切な人を喜ばせたかった、あなたの愛と同じなのですよ。

私たちは人間です。
知らないこと・分からないこと・できないことがあるのは当たり前のこと。

間違えちゃうことだってあります。

いくらベストを尽くしても・・
うまくいかないということも、起きますね。

でもその中で、あなたなりに
いっしょうけんめい、頑張ってこられたはずです。

傷ついても、転んでも、間違えても・・
いつか描いた、理想の自分の人生とは違うかもしれないけれど、
今日という日まで、あなたは歩き続けてきましたね。

知らないこと・分からないこと・できないことがあるということを
真摯に受け止めている、あなたの同志であり理解者は
そんなあなたの頑張りを、けして、バカになんてしません^^

そして、こういう経験をしたあなたは
人のいたらなさを許し、愛することができる人でもあるのですよ。

ですからね。
ゆっくりと、ご自身のペースでいいのでね
自分の中の「罪悪感や無力感」を愛に変えていきましょう。

周りを「自分のことを責める人だ」として感じちゃう世界観を、変えていきましょうね。

今日は、おうちでできる簡単なセラピーをご紹介します。

辛い気持ちが噴出してきそうな感じがする場合は
ひとりでやると余計に苦しくなってしまうことがありますから
どうぞ、カウンセリングなどをご活用くださいね。

軽く目を閉じて
目の前に「あなたの大切な人」を思い浮かべてみてください。

友達でも、ご家族でも、誰でもいいですよ。

その人が、できない自分を、ひどく責めている。
できなかった自分を、あなた以上に罰している。
そう思ってみてくださいね。

今日は、そんな大切な人を、ただただ、抱きしめてあげましょう。

あなたの中の優しさと、共感力を使って
包んであげてくださいね。

最後に

ここからは私の経験ではあるのですが
私も、人から注意されたり、ダメ出しされるのがとても辛くて
いっしょうけんめい、背伸びをして、がんばっていた時期があるんです。

そうするとね、だんだんと
「どうすることがベストなのか」わからなくなっちゃうんですよね。

そしてね、相手が本当に求めているものも
どんどんと分からなくなっていって

「だからさー、そうじゃないんだよね(トゲトゲ)」
「あなたって、本当に空気が読めないよね(イライラ)」
「はいはい、あなたはこれだけやっとけばいいから。余計なことをしないで!」

周りから、そんな厳しいことを言われちゃう。
こんな状況を作り出してたんです。

自分が相手に「役立たずだね」って言わせてた。
そんな感じでしょうか。

でも、今から振り返るとね、わかるのです。

当時の私は、自分を責めすぎて、自分に自信がなさすぎて
本当に相手が望むものを分析するだけの、心の余裕がなかったということに。

まるで、目を瞑って
キャッチボールをしているようなものだった、のですね。

これでもか、これでもかと
方向違いの方へ投げ続けていた、そんな感じだったのかなと。

自分を責めることを少しやめて
勇気を持って目を開けて、相手を見てみたら

「ここに投げて!」
「申し訳ないけど、ここに投げてもらわないと、私が取れないのよ」
って相手が言っているのがちょっとわかるようになってきた、そんな感じでした。

まーーーー正直、
いまでも、凹みやすいタイプではありますし
人から求められているものを、完璧に汲み取れるような
完璧超人ではありませんけども!

すこしづつ、すこしづつ
キャッチボールがうまくなっているといいなぁと思ったりしますよ。

この記事がピンとこられたあなたは、
いまでも、十分によく頑張っていらっしゃいます。

その頑張りが報われること、服部も応援していますよ。

参考になれば幸いです。

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