こんにちは、心理カウンセラーの服部希美です。
今日は、「子どもを産むタイムリミット」に不安を感じたときの心の揺れに、そっと寄り添ってみたいと思います。
子どもを産む“年齢”に不安を感じたとき
年齢を重ねるごとに、ふとよぎる焦りや不安。
「このまま結婚できなかったら、子どもは…」
「もう間に合わないかもしれない」
「今のままでいいのかな」
そんな想いが心をよぎることって、ありませんか?
日常の何気ない場面。
誰かの出産報告を見たときや、病院で耳にした言葉。
親からの「そろそろ…」という無邪気な一言。
なんか、心がざわざわする瞬間って、あるものですよね。
その不安の奥には、「自分の人生を大切にしたい」という願いがある
もし、今のあなたが焦りや不安でいっぱいになっているのだとしたら。
それは決して、弱さではありません。
不安になるということは、
それだけ「自分の人生に真剣に向き合っている」という証拠。
そして、「誰かと人生を分け合いたい」という、やさしい気持ちがあるからこそなのだと思うのです。
正解がないからこそ、悩むのは当たり前なんです
このテーマは、とても繊細で、誰にとっても“正解”があるものではありません。
パートナーとの関係
仕事やキャリアとのバランス
体調や体力のこと
家族や周囲からのプレッシャー
世間とのギャップを感じる心
いろんなものが複雑に絡み合って、どうしたらいいか分からなくなってしまうことも、当然あることなんです。
だからこそ、まずは「心の声」に寄り添ってみてほしい
もしかすると、今のあなたは「どうすべきか」を考えるよりも先に、
「いま、どう感じているのか」に気づく時間が必要なのかもしれません。
飲み込んできた悲しみや悔しさや不安を、大切に感じてあげながら
「本当は、どう生きたいと思っているのかな?」
「どんな日々を、誰と過ごしたいのかな?」
そんな問いに、やさしく耳を澄ませていくとき、
答えがすぐに見つからなくても、心の中で何かが少しずつ動き出すことがありますからね。
自分の気持ちに、ちゃんと目を向けてあげてくださいね
「もう遅いのかもしれない」
「わたしには無理かもしれない」
「今更、遅いよね」
そんなふうに、自分を責めてしまう日もあるかもしれません。
でもね、それだけ考えて、悩んで、向き合おうとしているあなたは、本当にすばらしい人。
いまから出来ること。
いや、いまだからこそ出来ること。
きっと何かあるはずですよ^_^
もし今、気持ちがいっぱいになっているのであれば、
カウンセリングという形で、あなたの心を整理するお手伝いもできますので、いつでもお話しくださいね〜。
大切な人生の転換期。
大切に、一歩一歩。見つめていきましょう♪
そして、どんな選択を選んだとしても、あなたが選んだ選択を愛してあげられたらいいですね。
応援していますよ。
参考になれば幸いです。
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