いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。
今日はクリスマスネタで、一言メッセージを更新です。
クリスマスに会えない彼に不満を感じてしまう心理
クリスマスの予定は
ラブラブデートです！とか。
家族で、クリスマスパーティの予定が入ってますよー
団らんします！
そんな方も多いと思いますが
「仕事が忙しいからクリスマスは会えない、って
彼に言われちゃいました」
そんな方も多いかもしれませんね。
世間が盛り上がる一大イベント、クリスマス。
仕事が忙しいなら、終わってから
顔を見せに来てくれたらいいのに。
ちょっと頑張ってくれたら
会えるかもしれないのに。
会えないなら、会えないで
もっと、申し訳ない顔してくれたっていいのに。
そんな風に悶々としちゃったり。
こんなイベントの時に
私のために予定を空けてくれないなんて
彼はそこまで私のことを大切に思っていないのかな？
こんな風に彼の愛情を計ってしまう方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
不機嫌をまき散らしちゃったり
彼に不満が爆発してしまい「自爆しちゃった」
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
かつての私も、ズバリこのタイプ。
なぜか、こういうイベントごとに
乗り気じゃない男性とのお付き合いが多かったため、
なんだか、イベントごとに
いつも悶々としていたのですよね。
もちろん自爆も経験あります＾＾；
むしろいつも自爆しっぱなしだったという説も…。
誕生日、クリスマス、年末年始、お祭り、、
まぁ確かに女性のほうがイベントごとは好きかもしれない。
でも、そういうイベントを大切にしている男性もいるのに
どうして私はいつも、肝心な時にひとりでいるんだろう？
私って、そんなに価値がない女性なのかな？
そんなことを考えて
ひとり、悲しくもなっていました。
こういうときに、目を向けるといいのは2点。
彼の言動で
自分の価値を計ってしまうのではなく！
彼の愛情のカタチと
自分がもらって嬉しい愛情のカタチが
ズレていないかな？というチェックと。
もし私が、大切な人に大切にされるということを
自分に許していないとしたら、なぜなんだろう？
という、自分の内面のチェックです。
「愛し方の違い」が生む価値観のズレ
彼の価値観と自分の価値観がズレている
ということは、イベントごとに対するものでもけっこうあります。
たとえば、
彼のお家では、小さなころから
クリスマスにケーキどころか、ごちそうも食べない。
単なる普通の一日だった、というケースがありました。
両親が共働きで忙しかったし
男兄弟で育った彼にとって、クリスマスは普通の一日。
そして、恋愛ドラマなんて興味のない
女性慣れしていないその男性にとっては、
みんながなぜ、そこまで盛り上がるのか分からない。
そして彼女が目くじらを立てるのか、さっぱり分からなかったそう。
年末なんだから、仕事が忙しいに決まってるでしょ。
そんな子どもっぽいこと言って困らせないで。
そんなことを思ってしまう、という男性は
・・・もしかしたら幼いころから、
自分に対しても、そう言い聞かせていたのかもしれませんね。
こういう男性にとっては
彼なりの愛情表現があったりするので
まずは、彼なりの愛情をしっかり汲み取って
「自己価値」を受け取っていくことが大事ですかねー。
ちなみに、ここで大事なのは
彼の愛情表現で満足しなさいよー
ということではなくてですね。
「あなたの彼は、彼なりに
あなたを大事に思っているんですよ」
ということを受け止める、ということですね。
正直なところ、自己価値が低いと
けっこう…難しいことなんですが
ココを受け取ることができるとですね
彼の行動一つ一つに不安になるという
振り回される恋愛から
ふたりで信頼関係を築く恋愛へと発展させていくことが
出来るようになってくることが多かったりします。
自分に幸せを許すことから始めよう
あと、もうひとつは
「自分に最高の幸せを許す」という視点です。
心理学では
「手に入っていないものは、手に入れる許可が出ていない」なんて
不思議なものの見方をするんですね。
彼にして欲しいなと思うこと。
こうであったらいいなと思うこと。
心のどこかで
どうせ私にはもらえない、
私にはふさわしくない、って思っちゃっていませんか？？
私たちの心は
自分が自分に対してやっていることを
周りの人にもやらせることで
「自分の心の中と、外の社会」を合わせて
ホッとしようとする働きがありますからね～
あなたがあなた自身に対して
日ごろ、どんな扱いをしているのか？
チェックしてみるとヒントが見つかることも多いんですよ！
まぁ結局のところ、どちらをとっても
自己価値が関係してきちゃうのですが。
それはすなわち
自分の心次第で
現実が変えられるということでもありますね。
あなたは、もっともっともっと、
自分に愛を向けてもいいし、
自信を持っていいのです。
「いまはとても、そうは思えない」というときには
まずは心の整理から始めましょうね。
悲しみや寂しさをパンパンに抱えた状態では
やっぱり難しいですし
現状を作り出している大元は
彼じゃないことも、多かったりしますからね。
あなたが大切な人と
心温まる時間を過ごせますよう。
応援しております！
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